下痢が止まらず、39度の熱も出て倒れてしまった。医者に行ったら、「何か怪しいもの食べませんでしたか?」と、すぐに食中毒を疑われ、自分で作った親子丼の鶏肉か、吉野家の生卵が思い当たった。さいわい熱は下がったが、へろへろである。これからシーズンらしいので、皆さんもお気をつけください。
で、以下は医者の先生から仕入れた知識のメモ。
今日の先生は、「抗生物質出そうかなぁ、でも吐き気もないようだからやめときましょうか」とか、「点滴なんかよりポカリ」とか、薬を余計に出すまいという姿勢が見えて好感が持てた。また何かあったらお世話になろう。
- 下痢をするとナトリウムとかカリウムが流れてしまうので、ポカリスエットで補給してください。ぬるめに温めて少しづつ飲むこと。
- 吐き気があってポカリすら飲めない場合は点滴してもいいけど、「点滴打てば元気になる」は迷信だとか。ポカリ飲む方が効果的なんだって。
ていうか、おもしろい話がないのYO!こういう時は、ブックマークから適当に一つ抜き出してみる。 こんなんどうですか? こんなのも結構好き(最新ボタンを押してください)。 だからどうした、と言われるとショボーンなのですが。
これだけだと申しわけないので、業界筋から仕入れたうわさ話をば。R. Stevensの "TCP/IP Illustrated, Volume 2 -The Implementation-" の翻訳が近いうちに(7年ごしで)終わるそうな。出版は夏の終わり頃かなぁ。
こないだ遊びに行く時、高尾から勝沼ぶどう郷までJR鈍行で行きました。山深い風景に、老後はこういうところで晴耕雨読というのもいいかもなぁと勝手なことを思って yahoo不動産 の中央線の物件を眺めていたところ、四方津(しおつ、と読む)という駅で中古物件がたくさん出ているのを発見。どうやら、コモアしおつというニュータウンがあるらしい。バブルのころに積水ハウスが計画したプロジェクトなんだって。山をばっさり削ってフラットな住宅地にしてしまうパワーとか、全長200mものエスカレータで駅と直結してしまう発想とか、確かにバブルの熱気が感じられるプロジェクトだなぁと思いました。でも、中古の売り物件の多さが物語っているように、都心への通勤には正直厳しいものがあるのでしょう。在宅勤務が一般的な環境になれば、こういう森の暮らし自体には憧れるなぁ。空気がとてもおいしいものね。
しばらく前から、通勤に ムーバスを使っている。ムーバスというのは武蔵野市が平成7年に関東バスに運行を委託して始めたコミュニティバスで、大人も子供も一律100円。もともとは交通の空白地帯にバスを通すのが目的で、小型のバスを使って住宅地をうねうね循環する路線を設定したところ、これが老人に大ヒット。平成13年には利用者累計500万を数え、平日13分に一本のものが週末は10分に一本に増発されるほどの人気となっている。ちなみに、おとなり西東京市(というか、もとは保谷市)には「はなバス」というのがある。ムーバスをまねたコミュニティバスなのだが、なんと一時間に3本。ちと使えない。
ともあれ、どうも最近ムーバスの混雑がひどくなってきた気がするのだ。老人だけだったはずなのに、高校生まで乗ってる! これは一体どういうわけだと考えて、自分がムーバスを使うようになった理由を改めて思い出すと、
であった。
- 安い。回数券を使えば一回90円である。
- 職場までバス停から10分あるので、多少、運動不足解消になる。
高校生が運動不足ってのは解せないので、やっぱりあれですか、高校生も財布の紐を締めてるってわけでしょうか?? ひょっとして、我々の給料やボーナスが減っているのと同じように、彼らのこづかいも減ってるのかな。
ムーバスの大ヒットが話題になった時、バス会社の偉い人が取材に答えていわく「これはですな、我々としてはあんまり喜べないんですわ。普通のバス料金(210円)が高すぎるっていう批判がいつ巻き起こるか、わからんもんでねぇ」というのを読んだことがあるけど、いよいよこの恐れが現実味を帯びてきたってことかな。となると、バス料金も値下げされるかも!?
こんな感じで、ミクロで見てもデフレ終焉のきざしはありませんやねぇ。
昔、アスキーネットには junk.test という何でもありな掲示板がありました。もともとは、初心者がテストをするための場所だったはずなのですが、何かにつけ「...するテスト」とかいって、好き勝手に使えていたわけです。いろんなことを思い出すけど、宮内庁エイリアンだったかな、昭和天皇の病気をネタにしたブラックなゲームなんか面白かったですね。で、巨大メディア2ちゃんに対しても、私はなんとなく junk.test を読んでいるような気分で接しています。匿名であるせいか、アスキーネットに比べるとカナーリ下品だしDQN度全開な感じもしますが、読んでてつい笑ってしまうことも多いですね。何なんでしょうね。ヤフー掲示板は読んでるとだんだん腹が立ってくるのに、2ちゃんはマターリ。いい感じ。
私が笑いながらこれまで愛読したスレをいくつか紹介します。
皆さんはどんなところにいるんですか? 板/スレお薦めきぼーん。
- 保険業界板:下品でS/N比悪いがつい読んでしまう朝日生命関連スレ。なぜこんなスレ読んでたかって? 実は私、個人年金持ってました。過去形でスマソ。だから影響受けやすいんだって。
- 賃貸不動産板:「まだマンション買っちゃダメ!あと2年で半額に」シリーズ。これは息が長いというか、延々同じネタを繰り返してるからすごい。あと、良く偽の大地主が出てくるのが笑える。年収3000万ですが何か?とか。わはははは。そんな奴が2ちゃん読んでるわきゃないYO! 年収3000万なのに税率知らなかったりするのが可愛い。
- 家電板:「エアコンはどこが良いですか?」スレ。「@@@サイクロン掃除機@@@」スレ。どちらもお世話になりました。
車を買って(正式には契約して)、すぐに手配したのがチャイルドシートです。ネット販売でいろいろ調べて、高いなぁと思っていたのですが、妻によると「高田」というメーカーがいいんじゃないか、とのこと。チャイルドシートといえばアップリカだと思っていたブランド志向の私はそんな名前は聞いたことがなかったのですが、さらに妻が言うには「なんかチャイルドシートの専門メーカーらしいよ」とのこと。彼女は朝食時にFMを聞いているのですが、そこに高田提供の番組があって、CMをよく耳にしているとか。
私はブランドにバイアスがかかる質ですが、そのバイアスは知らないメーカーを排除するほど強くありません。さっそくネットでチェック。評判もチェックチェック。こだわりの伝わってくるホームページに好感を持ちました。値段も安いし、これ結構いいかも...というわけで、MILIB 4000EX というのを即攻で注文してしまいました(ちなみに25,000円位でした)。
届いた時驚いたのはその大きさでした。こりゃー立派だわ、これでこの値段なら安いもんだと思ったくらい。チビをセットしてみると、ふかふかクッションに埋まる感じでしたが、本人はそれなりに満足している様子。これから4年間お世話になります、高田さん。
しかしこのメーカ、競技用フルハーネスなんかも作ってますねぇ。よーしお父さん、4点式に変えちゃうぞー...と思ったけどボーナスがしょぼいからまた今度ね。
事情により、軽自動車のオーナーになったわけですが、納車から早くも一週間が経過しました。高速もちょい乗りしたので、軽くインプレ。と、その前に選択の経過から申しましょう。はじめ、候補に選んだのはスバルの PLEO RS という奴でした。WRCブルーで気合いの入った装い、しかもハイオク指定のMTというマニア好みの設定、それでいて気合いの入った値引きという素晴らしさだったのですが...軽で走りに振っても、ガキっぽさとか貧乏くささがどうしても漂ってしまうんですね。軽唯一の4輪独立ストラットというのにはずいぶん引かれたのですが、どうしても最後に一歩踏み出すことができませんでした。
この年になって軽に乗るというのは、たとえ駐車スペース上の制約があるといっても、やっぱり抵抗があるもんです。で、そういう抵抗感を除くには、それなりの道具感覚が必要だろうなぁと思いました。つまり、ある程度下駄に徹してないと気恥ずかしいわけです。かといって、さすがに商用バンみたいに100%の下駄は買う気がしない。多少はデザイン性も見せて欲しい。
そこで、選択肢に上ってきたのはダイハツの ネイキッドと、ホンダの Zでした。結局デザインでネイキッドに決めたわけですが...。実際乗ってみて、コンセプトには割と共感できました。室内も広いし、まぁこれなら下駄として長く付きあえるかなぁと。後で聞いたら、デザインコンセプトは Fiat Panda のパクリだそうだけど。 (関係ないけど、ダイハツにはもっと気合いの入ったパクリモデルが存在します。 うわぁ)
中古ながら、純正ローダウンサスペンション(-20mm)が組んであるため、乗り心地はそれなりに固い印象です。いっちょまえに、ショックを黄色に塗ってあったりするところが笑えます。でもまぁ、当然ですが深みはないですね。限界も低そうだし、揺れの収まりも遅い。低速ではやや跳ねる感じもあり、ショックの容量が足りてない気がします。ターボが効くのは3000rpm あたりからで、ATとのマッチングは可もなく不可もなく、適当な感じ。普通に街中を流す時は4速に入ってしまうとターボのトルクバンドを外れるので、3速までで走ります。ターボを効かせてさえいれば、動力性能には全く不満はありません。ブレーキもそれなり。
高速道路でも似たような印象が続きます。ただ、乗り心地はだいぶ良くなり、締まった印象が増します。ギア比は 100km/h で3500rpm位回る感じ。最大トルクが 3600rpm ですから、100km で巡航するのが一番良さそう。燃費を気にしなければ 120km/h で巡航するのも苦ではありませんし、横風とかを気にしなければ 140km/h のリミッターを作動させるのも簡単です。お世辞にも運転が楽しい車ではありませんが、高速代がちょっと安いのは嬉しい(笑)
とりあえず今後の予定としては、日曜大工のアーシングを施すことかな。あと、タイヤを使いきったら 14inch のアルミに換えたいなぁ。
GWに、掃除機を dyson DC05 に買い替えました。財布と体力に厳しい掃除機ですが、性能にはいたく感動しています。 さっそく某MLにて自慢したところ、 師匠サイトにて激しくガイシュツであり、ショボーンな感じだったのですが、実はもう一つ 秘密兵器を用意しておりました。写真つきで報告しようと思っていましたが、ムービーでも作らない限り効果がよくわからないので、あきらめて文章で置いておきます。で、この「ミラクルジェット」、なかなかイイ、のです。印象を一言で表すならば、「看板に偽りなし」って感じでしょうか。ホームページにクドクド書いてあるように、くっつかないけどゴミは吸い取るわけですよ。ヘッドにブラシがついてないので、じゅうたんに絡んだ糸屑等は取りにくいけど、塵埃に関しては不思議な位よく吸い込みます。
メカニズムは先の発明者ページを見ていただくとして(要するに適度な負圧を維持するように流路を工夫しゴム弁をつけたモノなんだけど)、感覚だけで報告するとこんな感じです。
Dyson みたいに強弱切り替えができない(空気抜きのボタンはあるけど、いちいち押してられません)タイプにはいいんじゃないかなぁ。軽くて小さいのもgood。一つ心配なのは、弁がゴムなのでそう何年も持つもんではないんじゃないかという点。まぁゴムが硬くなったら普通のヘッドのようにくっつくようになるだけで、吸わなくなるわけじゃないからいいのかな。
- じゅうたんや畳にかけると「シューシュー」と空気が漏れてるような音がして、動きが妙に軽いので、なんだか頼りない。こいつってば、ホントにゴミ吸ってるのか??
- しかし、dyson のビンには見る見るうちに灰色の粉がたまっていく。げげー。うちってこんなに砂っぽかったっけ。ひょっとして、これは砂ではないのか?? 砂であってくれ。頼む。
- ゴミを吸ってることがわかると、調子に乗ってカーテンやら布団やら座ぶとんやらバスマットやら、普通の掃除機では「弱」モードにしないとくっついてしょーもないような物体に対して掛けまくりたくなる。
- で、さらに灰色の粉がたまる。げげー。
ところで、東芝が相変わらず偽サイクロンの広告を打っていますが、これは決して買ってはいけません。東芝の奴は、透明カップ内でゴミがサイクロン風に回るだけです。ゴミと空気はほとんど分離されず、電源を切った時にカップの底に埃がなにげなーくたまる仕掛け。分離は主にカップ上面のフィルタに任されていて、これがすぐつまるし激しく汚れるし...はっきりいって、これは掃除機自体が粗大ゴミだと思う。 ちなみに機種名は VC-M1X。 先代の J1X はこちらの比較記事で「排気がかなり汚れている、改善を望む」とのお墨付きを得ていますが、M1X でも掃除してると部屋がほこりっぽくなるのを実感しています。 カタログがウソばっかりだからさらしておきますが、検索してみても怒りまくってる人ってあんまりいないみたいですね。みんなよく満足してるなぁ。本体が小型軽量なので、それだけでいいという人もいるし。
国産で買ってもいいサイクロンは、シャープか三洋みたいですね。でもシャープのは毎回水洗いしないとすぐつまるとか2ちゃんに書いてあったなぁ。機種にもよるのだろうけど。
FBIが「また」やってますね。にしても、FBIが発表した通りに報道してしまう日本のブン屋のアホさ加減といったら。記事にする前に自分で取材しろよな。あくまで推測だけれど、おそらくこの女性は実験中に何か面白いことを考えて、サンプルを作ったんでしょう。で、自分で作ったサンプルを移籍先に送ってしまった。もしかしたら、共同研究しようと思って日本の製薬会社にも送ったのかもしれない。
しかし、これは失敗でした。自分の考えは自分の中に大事にしまっておくべきでした。たとえ自分でやった実験であっても、ハーバードでの実験結果を持ち出すのではなく、テキサスに行ってから実験をやり直すべきだったのです。
彼女の落ち度は「脇が甘かったこと」。それだけ。いわゆる産業スパイの持つイメージとは全然違う、純朴な(悪くいえば子供っぽい)失敗が、FBIの格好の餌食になってしまった。「日本や中国はアメリカの研究成果を無断で使っている」という証拠を作りたいがための、意図的な逮捕。嗚呼。
もちろん、他人のサンプルを勝手に盗んだんだったら逮捕されて当たり前ですけど、お嬢ちゃん育ちの日本人がそういうことをするとは考えにくいものがある。上に書いた私の作り話も、当たらずと言えども遠からずなんじゃないか。一つだけ疑問なのは、テキサスに籍があるのになんでサンディエゴで捕まったのかってことだけど。
ともあれ、彼女に優秀な弁護士がついてくれることを祈りましょう。
今日はネタがないです。こういう日は、日ごろのうっぷんを晴らすのみ。私はたばこが嫌いです。歩きタバコの人間にはバケツ一杯の水をぶっかけて やりたくなります。
たばこに関して、以下のような施策を提案します。
なんでこんなネタになったかというと、今日は業界のパーティーに出席して、パーティー会場がたばこモウモウで気分が悪くなったからなのです。これだから迂闊に転職もできないんだよな。
- たばこの吸い殻投げ棄ては1万円の過料にすべし。誰が拾うと思ってんだYO!
- 乳幼児から10m以内でたばこを吸った場合も1万円の過料に処すべし。
- 愛煙家とか言う連中が、肺がん等たばこ由来の病気になった場合、健康保険の適用対象外とすべし。好んで病気になった奴の医療費を、健康な人間が負担するのは理不尽でしょう。ちなみに、酒を飲み過ぎて肝臓を悪くしたような場合も、保険を適用する必要はないと思う。保険は万一に備えるモノだもの。
- たばこに火をつけようとしてよそ見をした結果交通事故を起こした場合、飲酒運転と同罪とすべし。
- たばこの販売価格に、吸い殻の清掃料金、肺がん等たばこ由来の病気の研究助成料金、たばこ撲滅のための活動協力金、国民健康保険への給付金等を上乗せし、一本1000円程度にすべし。これくらいの貴重品なら、信号待ち程度で一服なんてできんだろ、もったいなくて。
- 紙巻きたばこのフィルターは禁止すべし。毒はすべて吸う奴がとりこむべきであり、まわりの人間が吸わされている現状を改善しなければならない。ただし、これは健康保険の改正後に行う。
冷泉彰彦という人のメルマガを、結構楽しく読んでいる。リベラルにしては割とニュートラルな感じのする文体である。 その最新号の終わりのほうに、サッカーの試合で君が代なんかうたうのはやめて、文部省唱歌の「ふるさと」をうたってはどうか、という話があった。君が代については特に語るものを持ち合わせていないけれど、スポーツ選手が君が代を聞いて泣くのは、別に天皇を思って泣いているんじゃないだろうとは思う。で、私には「ふるさと」の方が、君が代より泣けると思うのだ。
残念ながら、私にはこれといって故郷と呼べるような田舎はない。多摩丘陵の外れに切り開かれた新興住宅地で育ったから、その頃の山や川や田んぼや荒れ地は原風景として持っているけど、当時の田んぼはでっかいインターになってしまったし、クワガタを取った山や、野犬のいた荒れ地は小綺麗な住宅地になってしまった(関係ないけど、その新しい住宅地にはアザミネーゼという人種が住んでいるらしい)。
ところが、なぜか「ふるさと」を聞くと泣けるのである。1番しか知らなかったけど、2番も3番も味があると思うので歌詞をあげておきます。皆さん泣きましょう(笑)。
故郷(ふるさと) 一 兎追いし(うさぎおいし)かの山 小鮒釣りし(こぶなつりし)かの川 夢は今もめぐりて 忘れがたき故郷 二 如何に(いかに)います父母(ちちはは) 恙なしや(つつがなしや)友がき(ともがき) 雨に風につけても 思いいずる故郷 三 こころざしをはたして いつの日にか帰らん 山はあおき故郷 水は清き故郷
これもちょっと前の話だが、うちの分電盤は漏電遮断器のない古ーいタイプだったので、最新の奴(松下のコスモパネル)に換えたいなぁと思って某電気工事店に見積もりを依頼してみた。現場に来たのは若い兄ちゃんで、分電盤の部品が2万、工事費2万、出張費用が1万、全部で5万という話をして帰っていった。それを聞いて、ちょっとまて、工事費2万って何だよと思ったのだ。だって、今ついてるやつを外して新しいのに付け替えるだけなんですよ? なにも新たに回路を増設しろと言ってるわけでもないし。資格さえあれば、素人の私でも小1時間もあれば「よーしお父さん取り替えちゃうぞー」って、できちゃうような工事なのに。
どうにも納得が行かなくて、新たに工事屋を電話帳で探し直して、桜新町にある小さい業者を発見。さっそく電話してみると、なんだか昔風のおっちゃんがでた。
私:「分電盤を交換したいのですが、コスモパネルって扱ってますか」
おっちゃん:「ああ、松下の。上等な奴ね。扱ってますよ。取り寄せだけどね。」
私:「それで、あのう、工事代はいくらくらいかかるでしょうか...(弱気)」
おっちゃん:「ああ、工事代。そうさねぇ、今ついてる奴を交換するだけなんでしょ? それじゃぁ、たいした手間賃は頂けないやねぇ。5000円くらい、頂けますかねぇ」
私:「ええ!? それでやっていただけるんだったら是非お願いします!!」
というわけで、おっちゃん一人でやってきてサクサクッと交換して、工事費部品代 込みで 26,500円でやってもらえたのだった。いやぁ、業者によってこうも違うとは。 若い兄ちゃんに3万も払うくらいなら自分で電気工事士の資格とってやろうと思っていた 私としては、大変ありがたい経験でした。
車の修理もそうだけど、何をするにも業者選定は重要だなぁと再認識した次第。 職人風の愛すべきおっちゃん、ありがとう。これからも元気で頑張ってね。
昨年末にエアコンを導入した。「モーター(モートル)ものは日立」という鉄則通り何も考えずに日立のシロクマ君にした。RAS2510MX という機種で、COP係数もよく、温風もすぐでる頼もしい奴である。で、先日、別の部屋にもエアコンを導入する必要を感じて機種選定にいそしんだ。同じのを買うのはつまらないじゃないか、という下らない理由で、調べまくった。その際のこだわりはこんな感じ。
で、ダイキンのウルルなしの奴か、三菱重工の換気できる奴にしようかなぁと心に決め、秋葉に行った。エアコン工事は、あんまりいい加減なところに頼むのは気が進まないので、まずは石丸電気に出向いた。そこで薦められたのは型落ちのシャープ5空エアコン。「換気ができるんですよ」という言葉に引かれ、「コンプレッサは松下製ですよ」という言葉にほだされ、「型落ちだからこのお値段!」に駄目を押されて、一度は陥落してしまった。弱い...
- COP係数は業界上位でなければ許さん。
- 設置場所の都合上、配管長15m が好ましいが、12m でもいいや。
- マイナスイオンは効果が怪しいので避ける。
- 当然、あまりに高額なのは困る。
で、帰宅して、もらってきたカタログを詳細に調査。なになに、ゼオライトで加湿ができるとナ。ほんとかなぁ。だいたい、そんなにすばらしい機能なら、なぜ最新機種に搭載されていないのだ!
背筋が寒くなったので2ちゃんに直行。読むべし、読むべし...そして見つけたのだった。「ゼオライト加湿は衛生面に問題があるからやめたほうがいいYO!」うげ。そうだったのか...
次の日、朝一で石丸に行って速効キャンセルしたのはいうまでもない。で、いろいろ考え直すのがめんどくさくなった私は、隣のオノデンで、型落ちの日立 RAS2810MX を買ってしまったのだった。安かった...しかもマイナスイオン発生器なんぞ取りつけて COP 係数を落としてしまった最新の RAS2810NX ではなく、結局去年買った奴と同じのを選んでしまったのだった。これまでの情報収集は何のためだったのだ。ははは。
ちなみに業界で売れまくっているのは東芝のマイナスイオンエアコンらしい。確かにさわやかな感じのする風が出てくる、ような気がするけど...高いんだなこれが。
小学生のころ、メインバンクは国民相互銀行だった。
中学高校生のころ、メインバンクは北海道拓殖銀行だった。
大学生のころ、メインバンクは第一勧銀だった。そして今の会社に入って、富士銀行に口座を移し、メインバンク/給与振り込み口座として使いはじめた。ご存じのとおり、これらは合体して4月からみずほ銀行という名前になっている。私は合併に伴うトラブルを目にしても、「しょーもないな」位にしか思っていなかった。しかし、ある時ニュースで、しかめっ面したおっさんが「預金者には実害がない」と、反省の色をかけらも見せずに言い放ったのを見て、定期の一つも持たないゴミ預金者であるこの私も何か意思表示をしなければと思い立ってしまった。
で、ささやかな抵抗をすることにした。まず、預金のほとんどを赤丸印の大日本殿様銀行に移した。無論、公共料金の支払い口座もクレジットカードの支払い口座も、ほとんどありとあらゆるモノを殿様銀行に移した。それでいて、みずほの口座の解約はしなかったのである。いわゆる休眠口座という奴である。
最近のニュースによれば、こういう行動を実際に起こしたヒトは預金者全体の 1割にも満たなかったらしい。日本人って優しいなぁと思う。しかし、そういう 優しいユーザに甘えまくっていていいのだろうか。
ところで、国民相互銀行は平成11年に破綻した。拓銀は、平成9年に破綻した。 ひょっとすると、2度あることは3度あるかもしれない...
もう半年近く前のことだが、こんな トンでも本をつい買ってしまった。 それ以来、長期金利の動向が気になっている。日本の借金時計を JavaScript で表示してくれるサイトもあるけれど、この問題はあまり注目されていないように見える。というか、格下げとかのイベントのときにチョロっと出てくるだけで、しつこく記事にしているマスコミを目にしない。おそらく、問題があまりに深刻なので思考停止に陥っているんだろうと思う。
財務省は、国債はリスクフリーだという。そのくせ、CMクイーンを使って個人向けに宣伝するそうだ。宣伝費用がいくらか知らないが、年寄り達はこうした動きを戦時国債にダブらせる。
先日のムーディーズの格下げに対して財務省は「政府部門の赤字32兆に対し、民間の貯蓄超過は42兆で、資金フロー上の制約はない」とか いってる。結局あの人たちは、民間のものは国のもの、と思ってるのだろうな。実際、郵便局にせよ銀行にせよ貯金するってことは、間接的に国債を買ってることになるし。
で、我々のような一般庶民は、せいぜい ジャージー島あたりに口座を開いて多少の金額を置いておくくらいしかできないのかもなぁ。なんとも空しい。
今日は紙おむつを比較してみようと思っていた...のですが、ぐぐって見ると、 そんなページは既に腐るほどある。が、そうはいっても現時点での自分の評価を どっかに残しておきたい、すっかり忘れちゃう前に。 ちまたの噂ではパンパースがいいっていう話だけど、まだテストしてません。というわけで、超いいかげんなインプレッション:
総合順位 銘柄 柔らかさ 換えどきの見やすさ 備考 1 ムーニー (ユニ・チャーム) ○ ◎◎ 好バランス。値段も安め。 2 Goo.N (エリエール) ◎◎ △ 実は柔らかいだけかも?? 3 メリーズ (花王) ○ △ 今ひとつ特徴に欠ける。 4 ドレミ (ネピア) × ×× だめだなこりゃ。ギャザーもきついし。 と、ここまで書いて赤ん坊の立場に立った評価を全くしてないことに気が ついたけど、今時かぶれるとか漏れるとかいう製品はないみたいだし、 どの銘柄を選んでもそれなりに気持ち良さそうにしているので、 あまり問題ないのでしょう。
今さらながら、ここ数ヶ月、必要な本は常に amazon で買っている 自分に気がついてしまった (ときどき e-bookoff なんかも使ってますが)。 本屋をのんびり徘徊するのも好きだけど、欲しい本が決まっている時は ここしか使ってないですね。それに、あのリコメンデーション (この本を買ってるヒトは、他にこんなのも買ってますって奴)。 これに誘われて発見もあるし、ついつい買ってしまう場合も多い。 ワンクリックなんかより、よっぽど特許の価値がありそう。で、一通りシステムに馴染むと、つい書評を書きたくなるのが 人情ではないだろうか?? しょーもない書評を書いて、見ず知らずの人から 「参考になった」票をいただき、「ベスト500レビュアー」なんて バッジをもらうと、子供のころ先生にほめられた時のような、 素朴な喜びが味わえる。
自分でもどの本の書評を書いたか忘れつつあるし、 まぁすぐ飽きちゃうかもしれないけど :-) 例えば、訳の品質に怒って こんな本の 書評を書いたりしてます。
みなさんはいかがですか?
どうやら納車は金曜の夕方になりそう。 軽のオーナーになるのは初めてだけど、いろんな面で財布に優しいので助かる。 何せ自動車税はたったの7200円であるし、年度途中で購入したら払わなくていい。任意保険についても、前の車の保険代が月5080円だった(東京海上TAP、30才、 11等級)のに対し、軽にしたらほぼ同条件で3080円だという。軽って事故率 少ないのかな。あるいは、僕が選んだ車の事故率が低いせいなのか。 国産乗用車/車名別乗員死亡事故台数ワーストランキングを みると、ネイキッド99は266エントリ中233位、1万台あたり乗員死亡 事故台数0.00とある。これはVitz より好成績である。 ちなみに1位はシルビア99で、1万台あたり乗員死亡事故3.23。 この表は眺めていると結構楽しい。なぜかカプチーノよりキャロルの方が 悪かったりしているし、ベスト10の中にシルビアが2回も登場してたり する。ともあれ、安全運転で行きましょう。
ブロッギング開始。