スキードームザウスが今日を持って営業終了だそうです。現時点で買い手はついていないとの事。冷凍倉庫にでも改造できるように最初から作っておけば良かったのに...といっても後の祭り。結局、私は一度も行きませんでした。えへん。(って、何を威張っているのやら。) 人工スキー場なんか作って、10年持つんかいなと思っていたら持たんかったですね。今後はバブルの遺跡として、その任を果していくことになるようです。
話は変わりますが、ザウスの近くに、私がまだ一度も行っていない有名施設があるんですよ。ちょっとした自慢なんですが。それは、
東京出銭ランド 正式にはディズニーランドと言うそうですが、ここだけは子供にせがまれても行くまいと決めています。なんでって、一言で言えば、クサイから。「ふぁんたじー」な匂いをぷんぷんさせてて、ああもう、わざとらしい、頼むからやめてぇっと言う感じ。なんかこう、「カワイイ?」なアライグマのような、銭まみれのバックグラウンドがジワジワっと浸み出して見える感じがします。もちろん、アメリカにいた時も、アナハイムは通過したしフロリダにも行ったけど、出銭ランドや出銭ワールドの存在は完全無視。フランスにいた時も、イルドフランスはずいぶん散策しましたが、ユーロ出銭なんて、まさかこの私が行くはずがありません。
哺乳びんにミッキーマウスの絵がついているだけで割りたくなる私は、なぜ自分がこうまでディズニー嫌いなのか、もう忘れてしまって説明できません。こんな文章を読まされて気分が悪くなった方、申し訳ありませんです。
出銭は徹底的に嫌いだけど、スヌーピーは好きです。ししし。
昼のニュースを見ていたら、聞きなれた地名とともに、見慣れた風景が。なんと、近所のファミマに包丁男が押し入って現金34万円を奪って逃走したらしい。物騒な世の中になって来たものです。それにしても、こういう犯罪者は良く観察してますね。やられたファミマは、世田谷線の線路沿いにあって、電車がなくなるととたんに人通りがなくなる寂しいところにあります。隣は草ぼうぼうの空き地だし、外灯も少なくて薄暗い感じ。強盗が出なかったとしても、痴漢とか出そうな道なのでした。
これからは日本でも、外国並に「安全な道」「危険な道」がはっきり別れて来るのかも知れません。人通りが多く、隠れる場所が少ない、明るい道を選んで歩きましょう。
家をでてちょっと行ったところにあるいつもの交差点。世田谷の住宅地の、ごく狭い交差点だが、ミラーがある。一時停止してミラーを確認。そのまま徐行して左折。左折が終わったころ、「阿呆!」という大きな声が後ろから聞こえたような気がした。なんだろうと思ってバックミラーを見ると、自転車が止まってこっちを睨んでいる。あの自転車はどこからわいたんだろう、と思うと同時に、阿呆と言われたのは俺か?と自問する。そういえば左折の時に自転車のブレーキの音が小さく聞こえたような気がする。
そのまま頭の中で、さっきの左折を再現する。俺は曲がる時、自分の目で右方向を確認しただろうか。うーん、なんだか、してない気がする。左方向は、左折だから当然見ている。右は...記憶にない。しまった...自転車がこっちに向かってきていたらしい。
もちろん、こっちは徐行で左折しているから、自転車はブレーキで止まる事ができた。事故にはならなかった。でも、自転車としては、一度止まった車が自分の目の前にそのまま進んで来たのである。怒り心頭だろう。止まるけれども、大声をあげるのは当然だ。
問題は、私が目視確認を怠ったところにある。5年くらい前にもこういうことがあった。右折する先の横断歩道の、右の方から自転車がこっちに向かっていたのが目に入らず、助手席の人に「おい危ないぞ」と注意されたのだった。そのときは日帰りで150km位を運転していて、かなり疲れていたので無意識のうちに目視確認をサボったのだ。
今回はどうか。多分、寝ぼけていたんだろうと思う。家を出てすぐで、まだ車を運転しているという意識がぼんやりしていて、なんとなく運転していたのだ。危なかった。「阿呆」の一言で目が覚めたが、安全確認という基本的な動作をサボっていた自分に対して嫌悪感を抱いた。何やってんだお前は...
ということで、恥をさらしておきます。交叉点では左右をきちんと確認しましょう...当り前ですが、忘れる人もいるということで。
ちょっと TCP の動きを復習するために Stevens の名著を引っ張りだしてきた。といっても、やはり拾い読みするには日本語版である。しかし読んでいると、「あれっ」と思う部分がある。原著で確認すると、訳に抜けがあるじゃん。困るなぁ。名著は一字一句丁寧に訳してもらわなくちゃ。
この分だと他にもいろいろありそうだ。そもそも、この日本語版って訳語の元になった英語がかいてないから読みにくいんだよなぁ。最初から原著だけあたればいいじゃないって言われそうだけれど...
ちなみに訳の抜けは日本語版352ページ、原著の312ページ。duplicate ACK を3回連続で受け取った時のスロースタートスレッシュホルドの更新が、輻輳ウィンドウの半分と訳してあるけど、正しくは輻輳ウィンドウと受信側ウィンドウサイズのどちらか小さい方の半分、です。
トヨタのプリウス、販売台数が累計で10万台を越えたそうです(プレス発表)。最初にあのシステムを見た時、プラネタリーギアというのはこういう風に使えるのかぁと、衝撃を受けたものです。使える技術はシンプルである、ということの好例ですね。その後のマイチェンでバッテリーが小さくなったり、プログラム改良で燃費が延びたり、熟成が進んでいて素晴らしいと思います。ブレーキ回りは難しいと思いますが...来年のフルモデルチェンジが楽しみですね。
当初、赤字覚悟の価格で出していますと言う話でしたが、最近は儲けがでているのかな。このシステムは日産にも提供されるそうですから、ハイブリッド車がもっと増えるといいですね。
どうせなら、もっとスポーツよりのハイブリッドがあってもいいですよね。モータには鬼のようなトルクがあります。プリウスのモータだって最大トルクは35.7kgmもあります(発進時の一瞬だけですが)。これはフェアレディZ並なんですよ。
インバータの音を響かせながら、タイヤを鳴らして猛然とダッシュするハイブリッド。見てみたいなぁ。
さいきん、チビを前に抱えながらヨボヨボと移動しているので、人生ではじめて「シルバーシートに座る権利のある奴」として世の中を眺めている。しかも、意地悪な私は、わざとシルバーシートの前に立って座っている人間を観察する事がある。今のところ、もっとも多い反応は「見ないふり」。これは妻が身重だった時にも嘆いていたけど、ちらっとこっちを見て気がついた後は徹底的に無視する人がなんと多い事か。そこまでしてそんなシートに座りたいかねぇ、どっか体調悪いのかねと逆に同情してしまったりする。
まぁでも、これはしょうがない。たぶん戦時中、他人を押し退けて生き残った奴の子孫なんだろう。小さいころから、電車で空席を見つけたら走れと教育されていたのかもしれないし。でも、その根性で欧米に旅行するのはやめてネ。恥ずかしいから。
しかし、さらに驚いた事がある。それは、駅のエレベータにわざわざ乗ろうとする健常人の多さ。彼らは、階段を登るのが嫌で、とはいえ混んでいるエスカレータに乗るのも嫌、という人間達である。重い荷物も持ってないし、身体もどこも悪くなさそうだ。
で、こういうヒトビトが我々を目にした時の反応には二つある。一つ目は、シルバーシートで無視を決め込む連中と同種の反応。ああ、見てはいけないものを見てしまった...という目をしている。もちろん、別に降りて譲ってくれるわけではなく、無視するだけである。
もう一つは、こんなに混んでるエレベータに、なに子連れで乗って来てんのよ、という非難がましい反応。なぜ駅にエレベータが設置されたのかすら理解していない、ノータリンである。
というわけで、せっかくKO電鉄がバリアフリー、バリアフリーと唱えながら設置してくれたエレベータなのだが、民度の低さはいかんともしがたく、混んでいる時には一回やり過ごさなければ乗れなかったりしている。なんともまぁ、日本的な光景である。
最近、2Fの無線LAN内蔵リブレットが調子悪くて、無線リンクが切れがちになっていました。困りつつもほったらかしておいたのですが、今日思い立って原因を究明することにしました。症状は、リンクが切れたりあがったりする事。シグナルが弱いのが主な原因のようです。基地局はPCMCIAのカードだし、クライアント側も内蔵モジュールだし、どちらもアンテナ的にはしょぼいのですが、設定してからこれまでなんの問題もなく使って来ていたので、最近になって突然リンクが切れがちになると言うのは変です。
うーんと考えて、最近FAXを無線基地局のすぐ横に移動したことを思い出しました。そういえば、子機との通信のためのロッドアンテナが生えています。周波数は違いますが、どうもこれが臭い。
まず、10cm離してみました。結果は変わりませんでした。うーん、これが原因じゃないのかなぁと思いつつ、30cm離してみたところ、リンクが以前の状態に回復しました。おお、やっぱりこれが原因だったか。
無線は手軽だけど、何が起こるかわかりませんね。
本日はフラッシュのサイトを2件ご紹介。といっても、キターーーーなサイトのような芸術性はありません。単なる顧客サービスサイト。一つ目はWeb-tuned Roadster。マツダがロードスターでBTOしているというので、のぞきに行きました。サイトはこちら。flash を新しいのに入れ換える必要がありましたが、好き勝手選んでたら2,642,000円になってしまいました。ちょっと豪華にし過ぎたかも。
しかし、内装はともかく、エンジンやらミッションやら、なんかグランツーリスモで装備を選んでいるような気分になってしまいました。デザイナーもそういう感覚だったんじゃないかな。
ロードスターは、デザインもコンセプトも好きな車です。老若男女を問わず、サマになりますし、箱根の狭い峠でスロットル全開にして恐くない程度のちょうど良いパワーが日本的で。WRX とかも乗ってみたいけど、一度横に乗せてもらった時に2速のフルスロットルを体験して以来、こりゃアブねーやと。自制できる自信がないのです。免許もすぐなくなっちゃいそうだし。
話が横にそれましたが、もう一つのフラッシュサイトは、日の丸銀行のライフプランゲーム。ふつーにやったら、定年時の金融資産1億と言う、夢のような老後を描いてくれました。ありがとう、日の丸銀行。
その後、自分とは違うキャラクターにチャレンジしたところ、30前に破産。「あなたはお金を使い過ぎです」だって。むー。
それじゃぁっていうんで、ちょっと常識的にやったら、また夢のような老後が。なんかこれって、天国か地獄かしかないのかしらん。はぅ、もしかして、日の丸銀行は既に中流階級消滅を折込済み? こわいかも...
ブリジストンじゃありません。バランスシート。財務省が2000年度末の日本のバランスシートを公表しました。187兆円の債務超過だそうです。怪しい掲示板に匿名で書き込んでいる財務省の人(自称)によれば、日本国の財政破綻はもうまず間違いがない、まったく避けようがない、今後国民の生活は次第に疲弊して塗炭の苦しみを味わうだろうということです。借金大王とか言いながら死んで行った小渕さんにとどめを刺されたようですね。将来的に、レーガン時代のアメリカのようになるのだと考えると、例えば
というような社会が来るのかも知れません。嫌だなぁ。
- 親世代と同じように稼ぐのが不可能になる
- 国民皆保険が破綻する
- レイオフが当り前になり、失業者が溢れてホームレスだらけになる
- 治安が悪化し、信号で止まると危ないと言われる地区ができる。地下鉄では、この駅より先は行っちゃいけないよ、と言われるようになる
- 年金が破綻して株に連動する新制度になる。事実上、激しく減価。
- 消費税は10%になる。
- 失業者を警官として国が雇用するので粗製乱造となり、警察のモラルが下がる
- 法律に定めた最低賃金が下げられ、超安月給の職種が発生(マクドナルドとか)
ただし、日本国債が売れているうちは大丈夫です。いくらでも刷れば良いだけだって。しかし格付けから見ても、だんだん買う人がいなくなる。買う人がいなければ金利があがる。金利があがると、さらに借金が返せなくなるので格付けが下がる。というわけであっという間にアボーンというわけだそうです。第二の敗戦、マッカーサーの代わりに乗り込んで来るのがIMFなわけですが、東京裁判は行われません。関係者は逃げ去り、痛みは全て国民の肩に...といっても、そういう政治を望んだ結果なので自業自得だとか。
というわけで、今般の10年国債札割れのニュースはガクブルなのですよ。次に発行されるのは売れるだろうか。
ついにキターーーーーーーって感じの、日銀による株の買い付け。どうなる日本経済。そういえば、買い取りはあくまでも銀行のみで、生保は対象になりませんでした。これって意味深かも。どこで読んだのか忘れましたが、日本では「責任」というのは普段は存在しなくて、何か不祥事があった時に現出するため、しかたなくそれを処置するために「責任をとる」という言葉になるそうです。一方、英語で responsible と言った時、そこには既に負うべき責任が含まれているんだとか。つまり「ダメな時に責任をとる」ではなく、最初から「責任がある」のだそうです。ま、武士道が残っていた時代ならば、責任のとり方なんて外人に教わるまでもなかったはずなんですけどね。
実はこのネタに関して他にもいろいろ書いたのですが、内容が暗くなったので話題を変えます。といっても、こっちも暗いんですが。
診療断られ乳児死亡と言う話。なんとも痛ましい事件です。同時に、高熱と脱水が続くとわずか3日で死亡してしまうと言う乳児の弱さには、改めて注意が必要だと思った次第。
この場合、両親はどうすべきだったんでしょうね。私だったら、最初に診てもらった開業医に「薬が効かない、死にそうだ」といって夜でも押しかけるでしょうけど、留守だったのかな。眼科医でもなんでもいいから助けてくれ、というのが御両親の気持ちだっただろうと思うと、なんとも気の毒です。処置した眼科医も、まさか死ぬとは思ってなかったでしょうし。
いつも元気なうちの子も、こないだ熱を出した時は元気なくクタっと寝ていました。見ている方としては、突然息が止まったりしないだろうかとか、いろいろ心配になります。1,2時間ごとに熱を測ったりして。幸い、人口過密地帯に住んでいると病院はそこら中にありますから、緊急時に小児科医を見つけられる確率は高いと思いますが...そういう事態にはあまり遭遇したくないなぁ。
その後シリーズ第二弾、というわけではないのですが、導入したドラム式(シャープWD741)についての感想をば。まず、あちこちのBBSに書いてある通り、静かなのにびっくりしました。フランスで使ってたドラム式は五月蝿かったから、こういう静けさには日本文化を感じますね。今も後ろでまわっていますが、チビはぐーぐー寝ています。モーター音より終わった時の謎のメロディの方がうるさいので、そっちで起きないことを祈ります。
赤ん坊が生産する洗濯物は綿製品ばかりだからか、乾燥具合についてもいまのところ何ら不満はありません。電気だから多少時間がかかりますけどね。
ただ一つ気になるのは、乾燥運転の除湿に流水を使うと言う点。もうちょっと賢い方法はないのかなぁ、せっかく「洗濯(洗って濯ぐ)」に必要な水の量が縦型の半分なのに、「洗濯+乾燥」の全行程だと、縦型全自動と同じくらい水を消費すると言う罠。たかが「乾燥/除湿」のためだけに、上水道を40リットルだか50リットルだか消費してしまうと言うのは、実にもったいない。いくら高温多湿の日本で、湿気が部屋に充満するのは我慢ならんと言っても、なんだか水不足な国に申し訳ないような気がします。
週末晴れれば乾燥機能は使わないつもりですけど(電気代の事もあるし)、便利さと引き換えになんだか後ろめたい気分を手に入れてしまいました。まぁ縦型よりも大喰らいなわけじゃないし、一応風呂水を再利用しているから、といって気休めにするしかないかな。
ところで気になる電気代は...4kg の洗濯物を洗濯して標準乾燥すると、60円位でした。
いま売りのエコノミスト(9/24)によれば、テロに対する賠償請求額は1兆ドルだったそうです。それでも十分高いけれども...ともあれ、このニュースはサウジアラビアのマスコミをいきりたたせたそうです。当然ですね。今週末は、9月の最後の連休の、直前の金曜日です。経済関係の大きなニュースがあるとしたら今週末、あるいは10月11日、あるいは11月1日なんだそうです。さきの3月のように、また年金資金の買い出動がでるのかなぁ。なんか最近株価がずいぶん戻してますよね。
洗濯機を替えました。買ってから5年半使っていた日立の洗濯機は、特にどこも壊れていませんでしたが、子どもが生まれて以来洗濯物の量が倍増したので、乾燥まで自動的にやってくれる洗濯機が欲しくなったからです。最近は縦型でも乾燥までできる洗濯機がありますが、きっちり乾燥するならやはりドラム式になるでしょう。東芝とシャープとその他で迷いましたが、やはり投入口は大きいに越した事はあるまいという事と、本体サイズの微妙な差からシャープを選びました。東芝が最近新製品(なんと「マイナスイオン乾燥」)を出した影響で、シャープの値段がだいぶ下がっていたということもシャープを選んだ理由の一つです。サンヨーの奴は機構が複雑そうだったのと高かったので除外しました。
はじめに「たらーら電気♪」に行きました。いくらですかーと聞いたら kakaku.com の最安値より1万安い値段が一発。すごい。でも、やはり別の店も見てみなくちゃと思って「とーーーりら♪」へ行って同じように値段を聞くと、さっきより2万も高い値段。あまりの違いにあっけにとられていると、店員サンが「あのー、他店の価格をお聞かせいただければ安くしますよ」と言ってくれました。「たらら電気だとこの値段でしたよ」と言ったら、「えっ!」と絶句して、「少々お待ち下さい」といって引っ込んで行きました。
待つ事20分。さすがに2万も引かないだろう、たらら電気に戻るかなと思ってたら、さっきの兄チャンがやってきました。「お待たせしました。我々の調査でも、タララ電気さんはこの値段でしたので、うちではこの値段にさせていただきます。」と言って、タララ電気より1800円ほど安い価格にしてくれました。すごいなぁ。
まぁここまで勉強してくれたらしょうがない、と言うわけであっさり契約。それにしても、「我々の調査」ってのは、やっぱり店員が自転車にでも乗って調べに行ったんでしょうかね?? そんなはずないか。
古い洗濯機は、無事無料で引き取ってもらえる事になりましたが、設置に来たにいチャンがいい加減な仕事をして去って行ったので、結局自分でやり直す事になりました。排水のとり回し、給水の接続部、それから本体の水平出しです。まぁ設置代をとって変な仕事をするよりは、無料で適当に去っていくほうがなんぼかマシですが、こういうところは、ディスカウント店で買うときの欠点かも知れませんね。
その後説明書を斜め読みしていて、使用する洗剤量が少なくてすむことに気がつきました。使用水量が少ないから当り前ですが、ざっくり言って縦型の1/3位になります。いろいろ機能があって覚えるのが大変ですが、うちでは2kgまでの洗濯物を90分で乾燥まで仕上げてくれるコースを重宝する事になりそうです。
あるページをOperaで見ていたら、いきなり凍ってしまいました。電源を切るしかない、いかにもハードウェアまわりっぽい凍り方です。ちなみに、同じページを mozilla で見ても凍ります(ということは、Opera は mozilla のエンジンを使っているのかな?)。 IEだと大丈夫。OpenGL や DirectX の設定を変えても変化なし。色深度、解像度にも関係なし。それでも、その特定のページ(ちなみにこんなとこ)を何度かスクロールさせると凍るから、まちがいなくビデオ回りでしょう。そういえば、ポスペマーク測るために昨日ディスプレイドライバを入れ換えたのでした。おもむろにメーカのページに行ってみると、なんと昨日付けで(現地時間だから、日本的感覚だと今日)最新のドライバに入れ替わっておりました。おいおいーと思ってリリースノートを読むと、「速くなったぞ、えへん」と延々書いた後で、こそっと「Mozilla でハングするのを直した」と書いてあります。むむ。
早速ドライバを入れ直します。やー直った直った。なんだったんでしょうねあれは。 特定のページだけハングすると言うのはなかなか面白い症状でしたが、なぜそんな症状が出たのかはドライバのプログラマのみぞ知る、でしょうか。
今日は朝食を食べる暇がなかったので、サンドイッチでも買おうかとファミマに入りました。が、サンドイッチもおにぎりも弁当も、添加物てんこもりで買う気がしません。昔は良く食べた10秒チャージ系も、なんとなく買う気がしなくて、あーあ、買う物ないなぁと出ようとしたら、目に入ったのがワゴンセール。コンビニでワゴンセールとはねぇと思いながら、半額になっているそのワゴンをチェックしてみました。お、キットカットがある。これはゲットせねば。
お、ポッキーもある。ふむふむ。ゲットだなこれも。
ん? この「イタリアンサンドイッチ パニーニ」ってのはなんだ? もしかして こういう奴で作る あのおいしいパニーニのことか? おおお、懐かしいなぁ、パニーニうまいんだよなぁ。 ちょっと買ってみるか。
というわけで、いそいそとパニーニを開けてみました。わくわく。パニーニ。わくわく。
食べてみました。
む。
むむ。
むむむ。
これって。
まぁそれなりに食えるけど。
要するにチーズビスケットなわけで。
どこがパニーニじゃいゴルァ
5時にピックアップ。病み上がりなのでいつもより早くしてみた。チビは元気にあたりを見回している。だいぶ涼しくなって来て、親も助かる。井の頭線の車内には私立の制服を来た高校生が数人で床に座っていた。言うまでもない事だが、制服を来て、車内で床に座るというのは実にみっともない。「俺は車内で立ってるだけの体力すらありません、ちなみに頭の中もカラです。でも親は金持ちです。」と大声で言っているのと同じだからだ。まぁフランスあたりのガキも、すぐに座り込んでいたから、知力体力の低下は世界的現象なのかもしれない。それにしても、井の頭線ってのはずいぶんすさんで来た感じだ。
ともあれ30分くらいで家に到着。チビは汗をかいて喉が渇いたと言って泣く。魔法瓶には湯冷ましが用意してあるが、60度位あるのでこいつを40度まで冷やさねばならない。流水でも数分かかる。チビの催促に耐え、寡黙に冷やす。冷やしたら与える。与えればチビはご機嫌だ。わかりやすい奴め。
チビが一人で遊んでいるうちに、保育所から戻って来た使用済哺乳びんを洗って滅菌する。出しておいた洗濯物を取り込む。自分の夕食の準備をする。チビの離乳食の準備をする。食ったら食器を洗う。デザートに桃を剥いて食う。チビに離乳食を与え、ミルクを与える。腹いっぱいになると、チビは電池が切れたように寝入る。
しばらくたったら、風呂の準備である。寝ているチビを風呂場の入口に置き、まず自分が入る。チビが水の音で目を覚ましたら、扉を開けてチビも一緒に風呂に入れる。風呂からあがったら、チビに水分補給。
しばらくチビが遊ぶのにつき合っているうちに、もう11時だ。チビの夜食ミルクを作らねばならない。まず冷凍母乳を解凍。135ml。これでは足りないだろうから60mlのミルクを作っておく。頃合を見て、これらを与える。あわせて195ml、足りるはずだ...
が、足りなかった! こういうときが一番困る。チビは泣く。腹が満たされないと、とにかく泣く。食わせろ、死ぬ、食わないと寝ないからな、早く作れ、などとは言わないが、そう簡単には泣き止まない。というか、満腹になるまで泣き止まない。泣くためのエネルギーは十分に持っているから。
それにしても、粉ミルクの調乳ほどイマイマシイ作業はない。なにしろ、溶かすための適温は50度から60度。慌てて湯を沸かしても、熱湯は冷まさねばならない。やっと溶かし終わっても、これをさらに40度まで冷まさねばならない。こいつがなかなか冷めないのだ。
ある時ブチ切れて、保冷材を哺乳びんの回りに突っ込んだ。ざまあ見ろと思ったら冷え過ぎた。切れたってろくなことはない。かえって遠回りになった。
そんなわけで、矢のような催促を受けながら黙って冷やす。めんどくさい。こんなもん、ボタン一つで40度になるようにできないのかYO! とか思いながら冷やす。例えば、最初からミルクが溶けてる真空パックあるいは缶入りがあれば、あとは40度の恒温ポットがあれば良いわけだ。どうしてそういう製品がないんだろう。(あとで友人に聞いたら、アメリカにはあるそうです)。
ともあれ、ぶつぶつ言いながらもミルクができあがった。チビにやる。チビはごくごくとミルクをのみ、満足そうに微笑んで、やがてまたゼンマイが切れたかのように動かなくなって、いびきをかきはじめた。平和な一日が今日も終わる。
猫も杓子もセプテンバーイレブンスと言ってますね。もちろん、何事もないことを祈りますが...似たような報道で食傷気味。こんなとき、暢気に釣り番組とかを流して一服の清涼剤となるのがテレビ東京なわけですが、こちらはと言えば「朝日生命CCCに格下げ」とかいってなんか暗いわけです。何かいい話ないかなぁと探してみると、100億円の花火が無事うちあがったと言うのが唯一のいい話。良かったですね。
今日は知る人ぞ知る、路線価発表の日である。ちなみに不動産には一物四価と言われるいろんな価格があるが、そのうちの一つである路線価は相続不動産の評価額算定の基礎となる指標である。なお他の三つは公示地価、基準地価(都道府県地価)、固定資産税評価である。実勢価格はこれらよりも高くなったり低くなったりする。話がそれたが、実は路線価の発表自体は8月2日に行われていて、新聞にも載ったから新しいニュースではない。その気になれば税務署に行って閲覧することができたわけだが、業界人でもなんでもない普通の人にとっては、Web で見られることが重要である。その、Web 版公開の日が今日なのだった。ちなみに H12 から3年分を閲覧できるCOOLなサイトはwww.rosenka.nta.go.jp。
案の定、サーバは劇混みだったが、自分の家の前の道をチェーーック。昨年比、1万円の下落。まぁこんなもんか。
不動産を買おうと思っている人、あるいは既に持っている人にとっての次の節目は9月20日ころ発表される「平成14年都道府県地価調査」であろうか。例によって発表からちょっと遅れて web に載る。場所は このへん。さて今年の下落率はいかほどか。
地価が下がると、固定資産税も下がるから嬉しい。しかし万が一人生アボーンとなったときに売却して手元に残る金額が減って悲しいという諸刃の刃。まぁ貧乏人は統計見て一喜一憂してなさいってこった。
どっかの国からは使えなくなったGoogleで見つけた勉強になるサイトは こちら。税金税金、また税金。
子どもが保育園に通い出して一週間たちましたが、ついに人生最初の風邪を引きました。一時は39度を越えていましたが、かかりつけの小児科医によれば「40度になるまでは解熱剤を使わないで下さい」とのことなので、親としては水でも飲ませて様子見するしかないなぁと言うところです。でも、もらった抗生物質が効いているらしく、現在は38.5度程度で落ち着いています。免疫システムの初仕事ということなのでしょうか、「熱は2、3日続くよ」と予言されています。たまたま私が夏休みの期間中で良かったと思いますが、これからもこういうことはしょっちゅう起こるんだろうなぁ。
実は土曜日に3種混合という予防注射を受けたんですが、発熱が今日だから副作用ではないとのことです。でも、注射で一時的に免疫が弱ったんじゃなかろうかとか疑ってます。まぁ遅かれ早かれ、風邪引いて免疫系を鍛えてもらわないと困るわけですけど、注射との因果関係や如何に??
最近の報道で、レジオネラ菌汚染だとかアメーバ汚染だとか言われて、すっかり温泉に行きたい気分が消失してしまいました。先日土肥温泉に行った時も、「これってやっぱり循環式かなぁ」とか思ってしまって、なんとなく気分が悪いんですよね。もちろん、資源の面から考えても循環式が合理的なわけですが、温泉はたっぷりの源泉をジャブジャブ使うような幻想があったので、何だか急に現実を突き付けられたような気がしています。箱根とか湯河原とか、有名な所はどうやらほとんど循環式なようです。これにも書いてありますが、認識を改める必要がありますね。
とはいえ、私には秘湯を探して奥地まで行くほどの情熱はないので、認識を改めただけで相変わらず大衆向けの循環式温泉で満足してそうな気もしますが(汗)
いすゞ自動車が乗用車/SUV販売から完全に手を引く事になったそうで、GM車を売っている現在の販売店も今月末をメドに閉鎖だそうだ。以前からトラック専業として再建をはかると聞いていたが、仕方のない事とは言え、ちょっと寂しい物がある。いすゞの工場は藤沢にある。実は、学部のころ学外実習でお世話になった。実習と言っても、工場見学に毛が生えたようなもんだが、エンジンの組み立てなどをさせてもらったり、テストコースをジェミニで走ったり(運転はさせてもらえなかったが)、調査用と称するフェラーリに乗せてもらったりした。早起きは辛かったが、それなりに思い出深い実習であった。
しかし、我々を受け入れてくれた人事部の若い人は「この会社には入らない方が良いよ」とアドバイスしてくれたのだった。当時はバブルが弾けたばかりで、まだ経済には勢いがあったし、いすゞはモーターショウにスポーツカーを展示したりしていた、それなのに、である。既に社内の空気はあまり良くなかったのかもしれない。無論、この年に学部からいすゞ自動車に入社した者はいなかった。
今にして思えば、実に的確なアドバイスだったと思うけれども、あの若い人は今どうしているだろうか。もう40近いと思うが、元気にしているだろうか。厳しい世の中ではあるけれど、頑張って欲しい。
それにしても、小学生の時工場見学に行った日産座間工場は今はなく、学生の時に見学に行った三菱自動車丸子工場も今はない。社会人になって遊びに(?)行った日産村山工場もなくなってしまって、何とも寂しいばかりだ。いすゞの藤沢工場には是非とも頑張ってもらいたい。
残暑も後半、ようやく酷暑からは開放されたようですが、今日も外気温は34度。エアコン本体の温湿度センサによれば、タイトルのような環境でこれを書いています。ただ、エアコンの風が届かない部屋の隅に置いてある温湿度計では 29度 62% になっていますから、単純に中間値をとると28度59%なる環境で過ごしているわけです。うちは扇風機を回しているから、これで十分快適です。ちなみに服装はTシャツと短パン。ただ一点だけ不満が。それは、やけに喉が乾くと言う事。麦茶がどんどん減って行きます。どうやら、この環境だと水分が失われるようなのです。このせいかどうかわかりませんが、結構眠くなります。生産性も今一つ。 ひょっとして、快適だと思っているのは幻想なのかも知れない...と思って、調べて見ました。
とりあえず「不快指数」を計算してみましょうか。0.72(気温+湿球温度)+40.6 だそうですが、湿球温度と湿度の関係がわからん...ので、表を使って無理矢理推定することにします。問題は、「いまの気温は摂氏28度。相対湿度60%におけるアスマン湿球温度は何度か。」
表を使いまくります。28度における飽和水蒸気圧 Pws は28.35mmHg。湿度60%なら分圧は17.01mmHgで、A=0.662x10^-3 度^-1, Po = 760mmHg(大気圧)を Sprung 公式にいれてめくらうちすると、tw = 22.1 度。ふう。ということは不快指数76.7(!)。半数以上の人が不快感を覚えるとな。がががーん。
では何度の何%に設定すれば快適なのか。うう、もう計算は嫌だぁと思って調べたら こんな図 が。なんじゃ、最初っからこれ見れば良かったじゃん。亀の飼育用らしいけれど。
「快い」という不快指数70にするためには、このまま湿度を 30% 以下に下げるか、気温を22.5度まで下げる必要があるんだって。そんな阿呆なことあるかい、って感じですなぁ。短パンでそんな温度にしたら風邪ひいちゃうYO!。
これだけ調べて「不快指数って結構いい加減なんだね」なんて結果なんでしょうか。これは寂しすぎ。むぅ。設定温度を一度下げて見るか。うぉ、一見科学的なアプローチに見えて、なんて感覚的な結論。
皆さん設定何度にしてますかぁ。
6時起床。前夜から冷蔵庫で解凍してあった冷凍母乳を殺菌済み補乳瓶に移し替え、魔法瓶から湯を出して湯煎。これだけでは多分足りないので、魔法瓶の湯を冷ましてミルクを60ml作り、同じく湯煎しておく。終ったらベッドで一休み。7時ころ、隣でばたばたしていた赤ん坊が、空腹でついに一泣きする。さっそく母乳とミルクの温度を確認して、OKなら feedする。予測通り、二つの瓶を綺麗に飲み干す。よしよし、今日も健康らしい。
赤ん坊の背中を叩いてゲップを出したら、ベッドに玩具とともに置いておく。この時間は満腹でご機嫌、一人遊びも苦にならない。この隙に朝食および洗濯。必要に応じて、使用した瓶を洗って殺菌しておく。洗濯物を干したら、保育所へ連れて行く。保育所までは片道30分である。遠いと思うが、仕方がない。入れただけでもラッキーなのだから。
赤ん坊連れだと、漂って来るタバコの煙に対するムカツキも、いつもにまして強くなる。特に保育所のあるS北沢周辺は、駅も街もタバコ臭いのが特徴である。歩きタバコも非常に多く、当然ながら投げ捨てられた吸殻も多い。住民はさぞ迷惑しているだろう。タバコを1000円にすると一石三鳥だそうだ。ニューヨーク市を見習って、はやいとこ値上げすべきだろう。もったいなくて外でなんか吸えなくなるように。
交換前:165/65R13 てっちんホイール。交換後:165/70R13 アルミホイール。 ここで問題です。タイヤ込みで、どちらが軽いでしょうか。でかいホイールだったら、圧倒的にアルミの方が軽いはずです。しかし13インチとなると微妙な所です。良くわからんので、ディーラーに電話しました。「そりゃお客さん、アルミの方が圧倒的に軽いっすよ」というお答え。ふむふむ。
ネイキッドの乗り心地に不満たらたらな私は、とりあえずバネ下を軽くしてみようと思っていたので、この答えには非常に勇気付けられました。今は鉄ホイールですから、アルミに替えたらさぞや、とか期待が高まってしまったわけです。
さっそく、ヤフ奥へ直行した私は、14インチにするか13インチにするかちょっと迷いましたが、13インチの方が軽いに違いないと思ってターゲットを絞りました。なかでも、ほとんど新品のタイヤがついて来る奴を狙いました。
何度か敗れた後、ゲットしたのがダイハツ純正のアルミホイール。タイヤ付きで4本 18,000円でした。千葉ニュータウンまで往復4時間かけて買付けに行き、いそいそと戻って来た私は、いぶかる妻の視線に耐えつつ、早速タイヤを交換します。
でもその前に、重さをはかって見ました。165/70R13 のタイヤ込みでの13インチアルミの重量は...11.2kg。重量表によると、スリックタイヤにはかないませんがなかなか優秀です。
気を良くして、交換交換。やー暑い、でもまぁなんとか、終りました。ふう。
さて、念の為、取り外したてっちんホイールの重さをはかって見ましょう。どれどれ。 165/65R13 のタイヤ込みで、その重量は...
10.8kg ...こっちのが軽いじゃん...ガクガクブルブル...ディーラーを信じた私が馬鹿だったか...まぁ敗け惜しみですが、実はなんとなーくそんな感じもしてたんです。これくらいのサイズになるとホイールよりもタイヤの重量の方が効くんじゃないかって。はぁ。己の直観を信じるべきだったのだなぁ。
でも、怪我の巧名と言うか、半分はこっちも狙ってたんですが、70タイヤにしたら不快な微振動がだいぶ緩和されました。ショックがショボイ場合、タイヤで頑張ると言うのは正しいアプローチだったかも知れません。14インチのアルミにして165/55R14とかにしようかなぁとも思っていたのですが、それはショックをオーリンズにしてから考える事にします。