某ダイレクトメールのリンクから、正しいマンションの買い方教本と言うページを見つけた。ざっと目を通しただけだが、良くまとまっていて面白い。気合い入ってるなぁと思ったら、この内容の一部がマンション販売の現場でチラシにそのまま盗用されたことがあるという。お、と思った。というのも、昔コーポラティブ住宅に興味があったころ、コーポラ日記というのを読んで、同じように「気合い入ってるなぁ」と思った後、その日記が Esquireという雑誌に盗用されて著者が憤っているのを見た事があるからである。既視感ですな。
かくいう私も、Web で公開している某検索リンクページを某グループ企業にパクられた事がある。はっきり言ってムカツイタが、寛大な私は(実は面倒臭かっただけだが)、不問に付した。そもそも、他人の生産物をそっくりそのままパクると言う情けない精神を持つ人種とは余りかかわりたくないなぁと思ったのだった。その後、そのパクりページは独自の内容を加えてちょっとばかり進化した後、組織変更の波に飲まれて消滅した。ちなみにこのグループ企業は「ホットスポット」という言葉を商標登録しているらしいが、同種の根性を感じて幻滅である。興味のある方は こちらで検索してみて下され。
脱線したが、こういう Web からのパクりと言うのは珍しくないような気がする。せめて、自分の言葉で反駁すべきところを、そのままコピペ。情けない。そういえば、アメリカのどこかの大学で、レポートの内容が Web からのパクリばかりになって困っているという記事を見かけた事もあったっけ。
パクった内容がまた Web に載ったりしていれば、google などで発見する事も容易だけれど、メディアが異なると難しい。さらに言うと、パクった内容を翻訳して別の言語にしてしまえば、もはや発見はほとんど不可能だ。さて、この世の中に存在するモノのうち、オリジナルの割合は一体どのくらいだろうか。ITの進展に伴って、ひょっとしてこの割合が低下傾向にあるような気がして恐い。
掲示板の方で osrk さんに教わった署名サイトから、あらためて 禁煙サイトの熱意を知りました。実にたくさんの人が活動していて、その結果千代田区が条例を制定してくれたり、少しずつ世の中が変わって来ているのだなぁとありがたく思います。私ももう少し暇なら、こういう活動に参加したいところですが。私が普段やってるのはこんなこと。
昨日、駅の階段ですぐ前の阿呆がタバコに火をつけました。普段なら単に追い抜いて終わりなのですが、私は歯が痛くていらいらしていたので、「こんなところでタバコ吸わないで下さいよっ!」と怒鳴ってしまいました。男は「何だこいつ」みたいな顔をしていました。ああ、相手がヤクザじゃなくて良かった。
- 前の奴が歩きタバコをはじめたら「ちっ」と舌をならして追い抜く。これは基本動作でしょうか。下北沢最低。吉祥寺もかなり終わってる。
- 喫茶店に入る時は「禁煙席はないのか」と聞く。大抵は「ない」と応答されるので、「あっそ、じゃぁ結構」と言って立ち去る。(ああ嫌味だ)
- ホームの真中に喫煙コーナーがある駅では、駅員に「あれはホームの端に移動できないのか」と文句をつける。子連れだと最強。
- 蕎麦屋などで隣でタバコをすってる奴がいたら席を替えてもらう。タバコ吸う奴は蕎麦屋なんか来ないでマクドにでも行けば良いのに。
ともあれ、良い機会なので、武蔵野市と世田谷区に「千代田区の真似をせよ」という意見メールを送ってみました。最近はホームページから簡単に意見できて便利ですよね。皆さん活用しましょう。
左下の奥歯。およそあらゆる食べ物を押し潰すのに重要なその歯に異変を感じたのは1ヶ月くらい前だった。物を噛むと痛いのだ。しかし、歯の表面には詰め物がしてあって、表面を叩いたって別に痛くも何ともない。いつもより注意して磨いていたら、そのうち痛くなくなったので、医者には行かず、そのまま忘れていた。それが一週間ほど前、寝ている時突然ずきずきと痛みはじめた。非常に懐かしい、あの痛み...もう20年近く忘れていた、「マジな虫歯」の痛みである。痛みは1時間ほどで引いたが、これはまずいぞと言うことになった。
平日には全く時間が取れないので、土曜日に近所の歯医者にとびこんだ。レントゲンの結果、詰め物の下に大穴が空いている事が判明。麻酔をかけ、神経を取り除く処置(?)を行い、上に蓋をされて帰された。「ちょっと痛みが残るかも知れませんが、市販の痛み止めを飲めばそのうち良くなります。」とのことだった。
しかし、事態はそう甘くはなかった。麻酔が切れて時間が経つにつれ、痛みはどんどんひどくなった。食べ物を噛む事はもちろんのこと、ほんのわずかな圧力に対しても跳び上がるような痛みが襲いかかる。痛み止めを飲むと楽になるが、薬が切れればまた同じである。全く、悲惨な日曜になった。痛みによる寝不足、ろくに噛まずに食物を飲み込んだせいで胃がもたれ、なんとなく全身がだるいし頭も重い。たかが歯、されど歯である。
いくら何でもこれはないだろうと思って、日曜診療の歯医者を医師会のテレホンサービスで探し、事情を説明して救いを求めた。電車で20分行ったところにあるその医院では「膿がすごいですね、化膿止めの処置が不十分だったんじゃないですか? 」との見立て。「こういう場合は膿が出なくなるまで、穴に蓋をしないもんですけどねぇ」といいながら、医師は蓋を取り去り、中に赤チンのようなものを塗りまくった上、化膿止めを詰めてくれた。痛みは残っているものの、非常に楽になった。
しかし、最初の医師への不信感は募るばかり。再び診てもらうかどうか決めかねたので、友人の歯科医に相談してみた。「普通は化膿止めと痛み止めを処方するもんだけどなぁ」とのこと。「気になるんなら俺が見てやるよ」という事だったので、これ幸いと頼む事にした。
結果として、最初の歯科医の次回予約をキャンセルする事になった。患者としてはあまり良い態度ではなかったかも知れないが、歯の痛さの前には義理も人情も吹きとんでしまった次第である。さても、医院選びは難しい。
後日談。キャンセルしたら最初の歯科医が怒って(?)電話をかけて来ました。曰く「虫歯が大きかったので、一度で取り切れなかっただけで問題はなかった」「2回目にきれいにすれば痛みは引いたはずだ」「これはそういうものだから問題はなかったはずだ」だそうです。
まぁ、痛みが引いた今となっては「そんなもんかね」とも思えます。しかし私に取っては、貴重な日曜日がふいになったと言う問題があったわけです。歯医者としては、もうすこし患者の「痛み」に対して敏感なほうがいいんじゃないかなぁと、他人事ながら心配したりして。大丈夫かな、あの歯医者。
ちなみに今回の病名は歯髄炎。簡単に言えば虫歯菌の毒素が刺激となって神経が炎症を起こすものです。壊死した部分を除去し、根気良く薬を浸して炎症が鎮まるのを待つ必要があるそうです。この間、感染予防のための抗生物質を服用します。膿が出るので最初は脱脂綿を詰めるだけにし、次はゴムの蓋で内圧の亢進を防ぎながら様子をみて、炎症が完全に収まったら、後は普通の虫歯治療と同じように型を取って金属被せて終わり。これは全治一ヶ月以上という大怪我に匹敵...皆さん、虫歯は早めに直しておきましょうね。
これは、皆さんの普通預金の金利は 0.001% ではなく、実質 0.801% であり、2.5% で借りている住宅ローンの金利は、実質 3.3% であるという意味です。何気ない数値ですが、これがもう複利で3年も続いている。これで恐慌にならずに切りぬけたなら、日本は戦後の驚異の成長に次ぐ、もう一つの奇跡を起こしたと言われるでしょう。財務省も日銀も、国家破産を防ぐべく八方手を尽くしているようです。しかし、経済は社会心理でもあります。将来が暗い、事業をしても儲かる見込みがないとなれば、仮に上空から札束をバラまいても、効果は一過性の物に過ぎません。それどころか、国債残高が積みあがればさらに将来が暗くなるだけだということを、小渕さんが既に実験して証明してくれています。民衆の予想は、経済学者の予想とは違って自己実現的ですから、皆が暗い将来を思い描けば、本当に将来は暗くなる。
従って、今為政者に求められることは、「明るい将来を描いて見せる事」に他なりません。「これをやり、これをやり、これをこうすれば将来は明るくなるのだ」という説得力のある議論と、それを実行に移す事が必要なのです。安心して投資できる社会を一刻も早く取り戻す事です。
私のようなウツケでもこの程度の事はすぐわかるのに、今の政治家達がやっていることは一体なんでしょうか? 十年一日が如く、あるいは何とかの一つ覚えと言うが如く、ただひたすら地方への利益誘導を行おうとしている。「自分の選挙民」を「国民」と呼び替え、「国民のために」四国に橋を三本かけた事を全く反省していないどころか、同じことを他の場所でも繰り返そうとしているように見えます。
竹中くんと銀行団のバトルは、実は本当の闇を闇のままとし、見せかけの危機を演出するための茶番に過ぎない可能性があります。「今は非常事態だから」という思考停止によって、これまでどおりの補正予算が通り、これまで通り既得権益層にバラまかれる。結局、国が滅んで原資が尽きるまで、これは止まらないのかもしれません。
ところで、民主党で改革の急先鋒だった石井紘基議員が殺されてしまいました。表向き、金銭トラブルによる右翼の犯行ということになっていますが、裏があると思わざるを得ません。この国が言論ではなく暴力によって動いている事を示す出来事だと思いました。残念です。明日の通夜には参列できませんが、弔意を表して彼の著作を購入することにしました。御冥福をお祈りするとともに、事件の真の解明を願うばかりです。
毎度お笑いの教育基本法改正案。「愛国心」を教えるというのに物言いがついたので、「国を愛する心」に替えたそうな。あっはっは。読み下しただけです。こんな人達が法律作ってるんですから、教育レベルが下がるのは当り前でしょう。国を愛する心なんて、普通は誰でも持っているもんです。「オラガムラ」を愛するのと同じ、集団に対する帰属意識ですよね。人間は社会的動物ですから、当然こういうのはある。無論、愛し方は人それぞれです。それを「こういう風に愛せ」と「教える」というのが如何に馬鹿らしいか、どうして気がつかないんでしょうか。そんなのを教えている暇があったら、他の教科に当てる時間を増やすべきです。
私は日本が好きです。うつろう四季、山海の珍味と米の酒、まじめで勤勉な人々。特にこの3番目の要素は、何とか維持してもらいたいのですが...大丈夫でしょうか?
俺Todayの10月17日号で紹介されていた本を読んで、高校の時の漢文の先生を思い出しました。朴訥な方で、戦争中は志願して中国の守備隊にいたとの事。給料貰いながら中国語が勉強できたので得をしたなどと笑いながら話していましたが、五言絶句を中国語で読んでくれたのが印象に残っています。静かながらも、深い教養をたたえた力強い授業でした。
戦前に教育を受けた人と話をするたびに、私はこういう力強さを感じます。それは教養に裏打ちされたもの以外にも、旺盛な好奇心であったり、人の話を自分の言葉で語り直す理解力の発露であったりもします。
私は戦前の教育システムがどういう物だったか知らないので、良い悪いの判断はできません。が、少なくとも、戦後の教育を受けた自分には先に挙げたような知的タフネスが不足しているように思います。大学時代はサボりましたが、それ以前は、知識の詰め込みを受けながらも、それなりにのびのびと勉強してきたつもりなのですが、まだ足りない。
それなのに、今は私の時代よりももっと手を抜いているらしいと聞いて、このままでは自分の息子がパーになってしまうんじゃないかと心配しています。経済も心配、年金も心配、保険も心配、その上教育も心配...少しは元気の出る話が欲しいのですが、「国を愛する心」と来てはもう、笑うしかありません。
妻が育児の息抜きにと言って、チケットをくれました。シェリル・クロウのライブです。彼女の歌は、Cisco でプログラマ生活を送っていた時のBGMでしたから、私にとってはアメリカ暮らしの象徴のような存在です。一方最近の彼女の歌には、あまり思い入れがないのですが。武道館のアリーナ席の前の方でしたので、彼女の表情が良く見えました。片言の日本語で挨拶するなどサービス精神も旺盛でしたが、日本の聴衆は相変わらずノリが悪いので、彼女には少し物足りなかったんじゃないかと思います。Quiet ネ、Sing! Sing! と言ってましたし。日本の聴衆はどうしてあんなに静かなんでしょうね。シェリルが好きな人はお上品って事? そんなはずないよなぁ。
私のお気に入りの Everyday is a winding road とか If it makes you happy とかもきっちり入っていて、久々にノリました。妻ありがとう。
最後にアンコールに応えて、静かな(多分反戦の)曲を披露してくれました。BGVが良くできていて、主にアメリカの戦争と平和運動のフラッシュバックになっていました。曲が静かだったせいか、このビデオの力がとても強く感じられ、思わず見入ってしまったほどです。ベトナムをはじめ、湾岸戦争も、もちろん911とアフガンも入ってたけど、曲の終わりにあわせて画面一杯に現れたのは、何とキノコ雲。日本の土地柄を考えて構成してくれたのかなぁ。痺れました。
彼女はアルバムをたくさん出しているけど、一番好きなのはやはり Sheryl Crow。今日もここから3曲歌ってくれましたが、ベスト盤なんじゃないかと思うほどの一枚です。
「税収が50兆円もないのに、30兆円も国債を発行している状況を緊縮財政だと言う批判こそ間違いだ」これは名言だと思った。補正予算を組んでバラまけばデフレが終わると言うような、考えなしの論調に飽き飽きしていたから。財務省あたりの入れ知恵だと思うけれど、なかなかイイ。
最近、ちょっと マクロ経済学の本を読んでいる。大学レベルの教科書をちゃんと読んだ事がなかったので、非常に面白い。古典派のモデル化は乱暴だけど、経済学がどのように発展してきたか(如何に世の中の混乱に振り回されてきたか、かな)がよくわかる。
もちろん、いまさらこういう教科書を読んでも、「このモデルは使えないな」と思うだけである。でも、なぜ使えないのか考えるのは楽しい。 相変わらず綱渡りをしている日本だが、こういう教科書に新たなモデルとして登場する日も近いような気がする。それが成功のモデルだと良いのだけれど。
93年から9年近く使い続けたシティバンクの口座を、ついにクローズする事に決めた。アメリカやフランス滞在中は国際送金などで結構お世話になったけれど、サービスが都銀並に落ちて来たので、より外資らしい銀行に引っ越す事にしたのである。そもそものケチのつきはじめは、2月に秋葉原支店を閉めた事だった。 ネット専業銀行が既にいくつも開業していて、概ねシティバンクより高い金利を誇り、使い勝手も上々であるという環境において、シティバンクの有難味は「ATM24時間」と「海外で現地通貨引き出し可能」の2点だけであったのに、秋葉のATMがなくなるなんて。あれでシティバンクの評判は激しく悪化したはずである(?)。 。
さてここで、平成13年6月まで時を遡ることにする。いわく付きの銀行がリテール営業を開始したのだ。破綻時に2兆円もの税金が費されたうえ、外資にたった1010億で売り払われた、ご存知新生銀行である。何かと批判が多い銀行ではあるが、「ATM24時間」「海外で現地通貨引き出し可能」のうえ「振込手数料0円」という圧倒的なサービスで着々と顧客を増やしているらしい。
正直言って、新生銀行のイメージは悪い。税金をさんざん投入されて、何が「新生」だよ、と言いたくなる。しかし、過ぎた事をとやかく言っても始まらない。買った側の外資にしても、足元を見るのは好ましくないとはいえ、商人としては当然の態度である。むしろ責められるべきは、税金投入できれいにした上、バナナのように叩き売った日本政府の方だ。長銀を立ち直らせて株式を再上場することで回収できたはずの何千億もの利益を、みすみす外資に献上してしまったのだから、あまりにも無能である。もしかしてリップルウッドからキックバックを得ている国賊もいるんじゃないかと思うくらい(というか、多分いるだろう)の、大奉仕だったのだ。
そういうわけで、新生なんて嫌だなぁと思っていた私であるが、最近考えを改めた。我々の税金を使って甦ったんだったら、使わなきゃ損である。実際、新生は優れたサービスで税金を還元しているとも言えるのではないだろうか。
さようなら、シティバンク。はじめてプッシュホンでドルを買った時のドキドキ感は忘れないよ。ありがとう。でも、もう少し金利上げた方が良いと思うぜ。それと、秋葉原支店は重要だと思うよ。
秋雨が続いて憂鬱である。昼休みに外へ野暮用を足しに行ったら、ちょうど雨が強くなって靴下が濡れてしまった。うーむ。これを乾かすのに良い物はないか。察しの良い読者諸兄は、もうオチがわかってしまったでしょう。ごめんなさい。そういうことです。
で、以下は蛇足。
よいものはないかなぁと思って見渡したところ、よさげなモノを発見。それは、Athlon 雷鳥 1.26GHz マシンと、Pen4 2.6GHz マシンでした。さっそく濡れ靴下を背面に設置。待つ事2時間ほど。
やぁ乾いた乾いた。雷鳥よりもPen4の方が乾きが早く、ほかほかして履き心地抜群。こりゃいいや。
今週末はもうひとつ車ネタです。実は、ポジションランプをLEDに交換したのです。アーシングと同じく、一部の間で流行しているみたい。LEDポジションランプにもいろんな製品がありますが、市販されているのはLED1つか2つで、4つ組み込んだものがヤフオクにいろいろ出ています。1つでは流石に暗いだろうと思って、できれば4つの奴が欲しかったのですが、2つの奴が安かったのでつい落札してしまいました。スタンレーの RAYBRIG RC23です。
ただ、LEDは暗いと言う先入観があったので、手元に余っていた超高輝度白色LED(秋月で昔買って来た奴)を一つ追加する改造を施しました。ということで、片方が3Φx2、もう片方が3Φx2+5Φx1 となりました。ちなみにこの製品、逆接続保護用のダイオードと電流制限抵抗(300オーム)、LEDx2が直列につながっていて、定電流ダイオードは入っていませんでした。私が追加した方は15mAの定電流ダイオード入りです。
ともあれ、早速装着。点灯!
おー。 なかなか明るい。つーか、ひょっとして眩しいかも? 2灯も3灯も、タイシテ変わらない感じ。普通の5Wウェッジがヘッドライト全体をボヤーンと照らしていたのに対して、LEDはいかにも点光源そのままで、なんか怪しい感じもします。早速妻に見せると
「なんかヤンキーみたい」 がーん。せっかくつけたのに...とにかく、まとめるとこんな感じになりましょう。
しばらく使ってみて、メインユーザである妻のダメが出たら元に戻します。
- 消費電力(や、寿命)を考えると魅力。
- 明るさについては、2灯でも直視しにくいくらいだが、ヘッドライト全体に光が回らないのはいまいちかも。
- 自作では4灯や6灯があるようだが、高い。また、前方に照射するだけだと眩しいだけになる恐れも。うまく光を散乱させる製品が出ればブレークするかも。
ついにスプリングを変えました。乗り心地に定評のあるTEIN HIGH.TECHです。レートは前2.1kgf/mm、後 1.7kgf/mm。純正比10%ちょいの強化になります。NAKED はマイナー車種とは言え、各社から出ているスプリングを数えると10種以上あります。レートもさまざま、価格もさまざまな中から、これを選んだ理由は、レートが一番おとなしめだったことと、ラリーショックを作っている TEIN というメーカに対する信頼、そしてネットの評判でした。
ダンピング不足が明らかなままスプリングを強化すると、ゴトゴトしたり跳ねたりする恐れがあるので、あまり強いばねは使いたくありません。そうは言っても、現状のふわふわ感はなんとかしたい。10%増のレートはそういうニーズにマッチしていました。定価は3万もする高級品ですが、インターネット直販で送料・税込み16000円で手に入れました。さて、誰につけてもらおうか。
以前お願いしようと思っていたラリー屋さんに尋ねたら、ばね持込だと工賃4万(スプリング交換+アライメント調整)と言われました。これはちょっと高いと思ったので、ネットで調べて良さそうだったお店に頼んでみる事にしました。こちらだと2割安くなります。
小さい店でしたが、整理整頓が行き届いているきれいなガレージでした。朝9時に入庫して、メカニック二人で4本のスプリングを替えるのにかかった時間はわずかに40分。その後、ちゃきちゃきとアライメントテスターのゲージをセットして、コンピュータ画面で確認、調整。これも10分で終了。ガレージ周辺をテストドライブした後「ハンドルセンターがちょいと狂ってる」といって、仕上げの微調整をしてくれました。出庫までわずかに1時間でしたが、プロフェッショナルな仕事ぶりは見ていて気持ちの良い物です。
とりあえず都内を走ったところでは、思った通り振動の周波数があがっているのがわかりました。「がこん、ぼよん」が「ガコぼよ」になった感じ。もうちょい緩くても良いかなと思いますが、引き締まってなかなか好ましい足になりました。もちろん、ダンピング不足は相変わらずなので乗り心地が劇的に良くなったわけではありませんが、不快感が低減されて我慢できる範囲に入って来たと言う感じです。ショックを替えれば、もっと良くなると思いますが、そこまでやるべきかどうか。予算の問題もあるし、とりあえずこれでしばらく様子見になるでしょう。
ところで、今回お願いしたお店が「アライメント特別工賃割引券」というのをくれました。今日から3ヶ月間有効で、3000円引いてくれるそうです。私は使う予定がないので、欲しい方に差し上げます。
あいかわらずチビを連れて歩いていると、しばしば私が「ババァ」と定義する人間の妨害にあって辟易する。例えば、エレベータに並んでいると横から「あらぁ可愛い赤ちゃんねぇ」とか言いながらずいっと割り込んでくる生物がある。はじめてやられたときは、呆気に取られて油断してしまい、結果として我々はエレベータに乗れずに取り残される事になった。最近は慣れたので、両ひじを突っ張ってエレベータを待っているのだが、それでも我々を押し退けて乗り込もうとするババァが後をたたない。ババァの定義は、「他人を押し退ける事を旨とする人間」である。昔「オバタリアン」とかいう可愛らしい言葉がはやったが、ババァはババァである。可愛くもなんともない。ババァは電車やエレベータで良く観察され、女性の姿をしている事が多い。年齢は20代から60代まで分布しているが、50代くらいから60代半ばが主体だろうか。ババァの子供はババァになるべくして育つので、若い世代に見られるババァは第二世代であると思われる。
一方、70代以上の女性はババァでない事が多いような気がする。物腰が軟らかく、上品なタイプや、矍鑠(かくしゃく)として席を譲ってくれることさえある。この違いはどこから来るのだろうか?
思うに、これも一つの戦争の爪痕なんじゃないか。60代のババァは、戦時中なら小学生である。奪い合うのが当然だった時代、人に譲っていたら自分が餓死する時代を生き抜いて来た彼らは、世の中が豊かになっても行動パターンがかわっていないのではないか。そう考えると納得が行く。
しかし、そうは言ってもババァは目障りである。第二世代もまた然り。電車の中で座り込むDQNと同様、工作員たちには、こういう生物を是非選別して拉致して頂きたかった。そうしていたら、日本国民から逆に感謝されたかも知れない...なんてことはないか。
世間一般の労働組合と同じく、弊社の組合も立派な御用組合です。組合の役職につくと、早く管理職になれるそうです。組合費が異様に高いのも特徴の一つです。私は毎月5600円も徴収されています。これだけあれば新幹線で静岡に行けますね。その上、毎年年末に「政治闘争基金」とかいう怪しげなものに2500円も拠出させられて来ました。使途の不明朗な基金です。たぶん民主党の議員と飲み喰いするのに使っているんでしょう。
毎年毎年、「嫌だなぁ」と思いながらコトナカレ主義で拠出して来ましたが、今年は冗談じゃなく金がないので、もっともらしい理由書を一枚書いて「拒否」しました。金集めたければ組合費を安くしろ、とまぁ、そんな理由ですが。
こういう組織も、もう本来の役割が消えてずいぶんたちます。構造改革の荒波はここまで及んで来るのでしょうか。来て欲しいなぁ。
解体屋のにーちゃんがジェットエンジンを作っている(というか、火遊びしている) サイトがあります。推進力には貢献しない、音だけジェットエンジンをキックボードに載せたりしている面白いページなのですが、最近またバージョンアップしたと言う記事を/.JPでみたので、早速観に行きました。いやぁ、堪能。以前はガスで回していたのですが、ついに灯油に手を出したそうです。そして...衝撃の結末(アブねー)。
いやぁ、大人の火遊びは危険ですな(笑)。外野で見ている分には面白いけど。次は何を見せてくれるかなぁ。
タバコ税の増税が実施されそうな雲行きの中で、日本タバコが広告キャンペーンをはじめたようです。ドメインまでとっちゃったりして。タバコがガソリンよりも税金をふんだくられている事はわかったけれども、「それで?」というのが私の反応でした。税金9割でもいいんじゃないでしょうかね。まずは一箱500円にする事を目標にしてみては。
JTのマナー広告は美しい景色を映すばかりで、例えば砂浜に散らばる吸殻とかをまったく無視している意図的な作りが嫌いですが、このキャンペーンもねぇ。
まぁどうなるか、御手並拝見ですな。
世の中いろいろとキナ臭くなってきているようですが、ここに書こうと言う気分にならないので、週末にやったDIYの紹介をします。 こちらに紹介されているインナーウィンド、旭硝子の製品です。これは要するに、既存の窓の窓枠にくっつけるタイプの二重窓です。用途は主に断熱と防音で、私は風呂場の窓の結露を退治したいと思って注文しました。見積りはweb のフォームを使うと簡単にできます。工事費込で 43,900円と言われて、高いと思ったので自分で施工する事にしました。部品だけだと31,300円(送料込)になりました。
工場でほとんど組み立てが終わっている上、説明書が入っているので、現場の施工は非常に簡単です。枠を木ねじで止めて、ガラス戸をはめこむだけ。見事な二重窓が1時間ほどで完成しました。素晴らしい。
これで、風呂場でチビが泣きわめいても外に聞こえにくくなるし、真冬でも外窓の結露を抑える事ができます。また、風呂場の温風暖房の効きも良くなるでしょう。しめしめ。
妻に見せたら「北海道みたい」と言われました。なるほど。
愛用していた携帯が壊れた。といっても、マイクを覆うプラスチックのカバーが脱落しただけで、修理は部品交換だけと容易である。ドコモショップに問い合わせたら、1300円だという。ふむ。ちょっと考えてしまう。なぜって、この端末、実は100円だったのだ。ノキア製、NM502i と言う奴なのだが、液晶もモノクロだしいまいち使いにくかったようで、人気機種にはなれず、在庫処分で投げ売りされていたのを拾ったのだった。100円で買ったものを1300円かけて修理する。なんか腑に落ちないものを感じる。
また投げ売り処分品はないかなぁと思って携帯の安売り屋に行くと、あったあった。
本日のオススメ! F209i/F210i 機種変更のみ、0円 なんだそりゃ...普通、無料とか1円とかいう端末は「新規のみ」の場合である。「機種変更」は事務手数料が3000円位するのが相場である。新規契約に対しては事業者から報奨金が出るので、1円で売っても代理店としての痛みは少なく、都合良く在庫処分できるのだ...と、これまではそう思っていた。それが、「機種変更のみ」で「無料」とはどういう仕組みなんだろうか。もちろん、2xx シリーズとしては1世代も2世代も前の端末ではあるが、事務手続きの人件費など全てが持ち出しのはずである。タダでいいから持って行ってくれと言うには、何か謎があるに違いない。例えば
とか。秘密を知っている方がいらっしゃったら教えて下さい。
- 一度売ると言って引き受けた端末を返品すると罰金を取られる
- こっそり捨てたのがバレルと取り引き停止になる
ともあれ、これでカラーの液晶が無料で手に入った。和音のFM音源だし、めでたいめでたい。
ソニーの製品にはタイマーが入っていて、保証期間を過ぎると動きだし、expire すると製品は故障するのだという冗談がある。私の経験に照らしても、ソニーの製品はきっちり壊れるという感触を持っている。保証期間中は壊れないから、高度な設計力と、品質管理を誇っているのだろう。無論、ユーザから見れば保証期間を過ぎたからって壊れないに越した事はない。買い替えてくれなんて言うのはメーカの論理だ。例えば VAIO C1。画期的なデザインに惚れて、出てすぐ購入した。1998年の事だ。それが、昨年壊れた。電池に充電できなくなったのだ。AC電源でなら使えるが、それじゃ不便でしかたがない。おそらく修理に出せばすぐ直るんだろうが、買って3年で壊れた事には衝撃を受けた。東芝のノートは5年以上元気に動いているというのに。C1XE も持っているが、この一件以来、あまり電源をいれなくなった。
車につけていた1DIN CDレシーバもソニー製だった。1995年購入。こちらは5年で液晶表示がメタメタになり、ラジオは AFN 専用になった。カーオーディオが5年も持てば素晴らしいじゃないかと言う意見もあるかもしれないが、こういう物もきっちり壊れるように作ってあるんだなぁと妙に感心したものだ。
そして、今使っている GDM-F500 という FDトリニトロンディスプレイ。21インチでマスクピッチ0.22mm という、1998年当時最高のプロスペックモニタであるが、最近ときどき「パチっ」とか言う音とともに暗くなる。今日はもう4回も発生。心臓に悪い。そのうちお亡くなりになるのだろう。
それにしても、このディスプレイはプロスペックの機材であると思っていた。それが、4年で壊れるというのは、そういう物なんだろうか? VAIO が3年で壊れたのに対して1年長く持ったというのが「プロスペック」なんだろうか。修理すればいいじゃないかと言う意見もあるかも知れないが、毎日プロとして使っているものを代替品もなく修理に出すなんて考えられない。これはスペックだけのなんちゃってプロ仕様で、実はプロ向けじゃないのかもしれない。
あーあ、新しいの手配しなきゃなぁ...と思って情報を集めると よさげな奴が出ていると言う罠。勘弁して〜。
まぁ、会社で買う分にはこの手の物は4年で減価償却されるから、4年で壊れると言うのはある意味
極めてプロスペック なのだが、自腹切って家で買う時には、ソニー製品をまず外して考えるのが私の昨今の態度である。とはいえ、ソニーしか作ってない物も多いのだけれど。
最近の経済ニュースを見ていて、ふと頭に浮かんだのが冒頭の懐かしいコトバ。あの事故が発生したのは 1982年と言いますから、もう20年もたつんですね。低空飛行を続ける日本経済ですが、まだまだ、1ドル125円という評価をもらっていますし、外貨準備も世界最高、若いニーちゃんネーちゃんがガソリンスタンドでちょいとバイトすれば、グアムあたりに行ってのんびりリフレッシュなんて事もできる豊かさを維持しています。
この夢のような国民経済が、果して地に落ちるのか。夕刊紙や週刊誌が騒ぎはじめています。竹中氏は逆噴射のレバーに手をかけているのでしょうか? それとも、ゴーアラウンドの為のスロットルに手をかけているのでしょうか。
あるいは、既に燃料は尽きていて、どっちのレバーを動かしても結果は一緒なのかもしれません。機長が態度を決める前に、中東が火だるまになって原油が高騰するかも知れませんし。
それにしても、この期に及んで補正予算とは。なんとかの一つ覚えですね。特定の業種にバラまいても、砂漠に水をまくようなものでしょう。水をまく前に、種をまかなくては。水がめの水も尽きかけていると言うのに、良くもまぁ無駄づかいが続く物です。
自販連が9月の新車登録台数ランキングを発表しています。フィットが快走中、これにカローラ連合軍が続き、ist が3位、マーチが4位というところです。マーチは6月に ist に抜かれて以来、ずっと4位です。ビミョーに販売力の差が出ているんでしょうか。デザイン的に、ヨーロッパでは売れそうな感じもしますがどうでしょう。
中古で買って使っていたタイヤですが、最近どうも空気不足のような感じがしていました。そこで、どこかで空気をいれようと思い立ったのですが、同時に、ふと「窒素ガス充填」というキーワードが浮かんで来ました。多分どこかのガソリンスタンドで見掛けたんだと思いますが、空気の代わりに窒素ガスをいれましょう、その方がタイヤのためですと言うような内容。実際、どんなメリットがあるのかなと思ってちょっとググって見ると、でるわでるわ。空気だって8割は窒素なわけですから、たいして差はないだろうと思うのですが、燃費が良くなるだの、タイヤノイズが抑えられるだの、火災の時に安全だの、どうも怪しい文句が多いのですね。ただ、ブリジストン系列の店にはちょっとだけタイヤメーカーっぽいメリットが掲げられておりました。曰く、
最初のメリットについては、じゃぁ乾燥空気でいいじゃないかと思いましたが、2番目については唸るしかない。まぁ乾燥空気なんて入れてくれるスタンドもないわけですが。
- 充填する窒素ガスには空気と違って水蒸気が含まれないので、周囲の温度によって圧力が変わりにくい。結露もしない。
- 酸素はゴムに取り込まれて次第に抜けるが、全部窒素ならそういうこともないので長期間圧力が変わりにくい。
というわけで、つい、入れちゃいました。窒素ガス。作業をしてくれたにいチャンによれば、補充は年一回でいいとのこと。それも、ほとんど抜けないから楽ですよーだって。ふーん。
うちは高速を良く走るので、タイヤの空気圧をあまり気にしなくて済むのはいいなぁと思いましたが、帰り道運転しての感想は「うん、ちゃんと空気入ったな」というもの。あとは妻に感想を聞いてみる事にします。
以前、タイトルのようなキーワードで google で何気なく検索したら、その結果にびっくりした事があります。今日も「TEIN ネイキッド 乗り心地」と入れたら、やっぱり引っかかってしまいました。なぜだぁ。こういう文章を晒しているからには、誰に読まれてもいいはずなんですが、やっぱりなんとなく気持ち悪いんですよね。どうしてもプライバシーっぽいこともネタにしてるし。例えばカンピロバクターにやられた、とか。
そういうわけで、一応「robot さんお断り」の看板を掲げる事にしました。ロボットの力に頼らず、リンクをたどって流れついた人だけが読者対象と言うわけです。まぁ、実際に google さんから消えるのは2ヶ月後位かも知れませんが...
ちなみにやった事は
<META NAME="ROBOTS" CONTENT="NOINDEX,NOFOLLOW">という文字列を <HEAD> </HEAD> の間に入れただけです。行儀の悪いロボット君には効果ありませんが、まぁ意志表示と言う奴です。
牡牛座に「すばる」という連星があるのはご存知の通り。六連星(むつらぼし)とも呼ばれ、英語で言うところの Pleiades (プレアデス)です。私の好きな、自動車メーカーの名でもあります。ちなみに私の勤め先は、この自動車メーカーの母体になった、昔の飛行機会社の工場跡にあります。さて、「すばる」を漢字でかくとどうなるか。どうやら「昴」が正しいようです。
では、「すばるぼし」を漢字でかくとどうなるか。これも「昴星」が正しい模様。
ところがここで混乱が起こります。中国ではプレアデスの事を「昂星」と書くらしいのです。で、日本ではこれを「こうせい」と読んで、「すばる」の事だと理解することになっています。
斯くして「昂」を「すばる」と読む人がでてくることになるのですが、これは間違い。「昂」と言う字は「昂揚」「昂奮」などで使われるように「たかい」とか「あきらか」な意味がある(中国の人によれば、「胸を張って上を見ている感じ」だそうです)ので、「昂星」とは明るい星という意味なんでしょう。たぶん。詳しい人がいたら教えて下さい。
このへんを google しながら見て行くうちに、ある有名人が引っかかって来ました。「昂山素季」さんです(「昂山素姫」とも)。1945年6月19日生まれ。1967年、英国牛津大学(Oxford のことだろう :-)、政治経済 Ph.D。さぁ誰でしょう。
答えはこの方。Aung San Suu Kyi 女史でした。最初の 2 words が名字だったとは、知らなかったなぁ。
大量の国債発行により、危ういバランスを保ちながら暮らしぶりを維持してきたこの10年。浅井隆の言うような国家破産やハイパーインフレはまずありえないと思いますが、これまでのようなぬるま湯的バランス政策が続けられるのも今年度で終わりかも知れないなぁと思っています。
- ペイオフ延期。もちろん、決済性預金とかいうわけのわからん物を急拵えで作るよりはこっちの方が潔いわけですが、まだしばらくは景気の回復なんかないだろうというお墨付を出すようなものですね。
- 木村ショック。TOPIXが900を割りました。例の30社リストに載ってる企業の株価が軒並下落中。日経平均も、一時9000円割れとなりました。ダウに比べれば、良くふんばってる方だと思いますが、果してこのレベルを維持できるのか、あるいは底割れするのか。
- 8月までの税収、前年比20%減。借金はふくれ、収入は減っていきます。消費税をあげた時に学んだように、安易な増税は庶民の消費に冷や水を浴びせ、結果としてデフレを亢進させます。出る方をドラスティックに減らすしかないのですが、そうすると地方の公共投資依存経済が全滅しますね。
北海道の西友が、 「金よこせ」という客に何万円も支払う慈善事業をしていたら、ドキュンが集まって大変な事になったそうです。私は以前から、北海道の人はおおらかでいいなぁと思っています。レシートの提示も必要なく、客の申し出のまま金を支払ってしまうと言う、まさに底抜けの人の良さ。他の地方では絶対にでてこない発想です。とはいえ、普通、茶髪のニーちゃんに10万も返金しますかねぇ...。レシートも無しで。
これで北海道のドキュン密度が高い事が全国的に知れ渡りましたね。北海道の人達は、さぞ残念に思っている事でしょう。しかし、成人式の馬鹿騒ぎを見ても、ドキュンは日本中にいるんですなぁ。あの動物の繁殖速度は一般日本人の2倍から3倍と言われていますし、そのうち、日本全土がドキュンで覆われるんじゃないかと心配です。
ところで、同じように返金していた狭山では混乱がないそうです。狭山のドキュン密度は低いのですね。えらいぞ埼玉。さいたまさいたまー。