久しぶりに、本屋でじっくり時間をつぶす機会を得た。ふと目についたのが 地価「最終」暴落という本。出版は今年の10月。地価暴落論者というのは以前からいて、例えば2000年に出た「 地価暴落はこれからが本番だ」なんかが面白いらしいけれど、今のところ「暴落」はしていないように見える。もちろん、毎年二桁のマイナスで有名な木更津とか、ニュータウン関係に焦点を当てれば暴落と呼べなくもないが、慌てて売り逃げしなくちゃいけないほどの暴落は起きていない。もちろん、そんなのが起こったら逃げようがないのだけど。で、しばらく立ち読みしていたのだが、時間がおしてきたのでつい買ってしまった。不動産を買おうとしている知り合いにプレゼントしようと思ったのだ。が、あまりにも筆致が毒舌なので、こりゃプレゼントできないやと後悔する結果になった。あんまりアホとか馬鹿とかいう言葉は使うもんじゃない。
ただ、多少は収穫もあり、とくに最近の不動産市況については参考になった。例えば、8000万とかのプライスがついている都心の新築マンションでも、売れ残ると凄まじいディスカウントがあるようで、簡単に2000万位の値引きに応じているそうだ(それでも高いんですが :-)。それから、15年前の億ション(文京区、江戸川橋徒歩10分)が今では2300万円なんだって。すごい。これくらいの価格なら15年償却としても結構リーズナブルなんじゃないかしら。やっぱし日本は中古がお徳??
- 三菱自動車、競争力のある軽自動車事業を日産に売却の意向。謎である。この逆風のなか、月に15000台以上(9月速報値)売れている三菱の軽。逆風が来る前の決算期には38536台も売れた(3月確定値)。それだけの競争力をみすみす手放すのは何故なんだろう。素人の頭で、二つ考えた。1) とにかく次期新車開発のための現金が欲しい。 2) うちはRVとラリーカーだけで良いと言うトップの判断。他にあるかな。いずれにせよ、これで三菱が生き残れるのかどうか、私には良くわからない。このままでは、ダイクラの損切りのうまさが際立つだけのような気がするのだが...
- 新潟中越の被災地。エコノミー症候群でばたばたと人がなくなっている。警察は「こまめに身体を動かす等して注意するよう呼びかけた」んだそうだ。これでは、寝るなと言っているに等しいので、まったくの NOP である。一体全体、どうしてそんなに大勢の人が車中で寝泊まりしてるんだろうか。公民館や避難所が寒いのなら、どうしてそれらの暖房を強化することを考えないのだろうか。謎である。
追記:車で寝ているのは、余震で避難所が倒壊することを恐れているからだそうだ。うーん、つまりは避難所が足りないってことなのかしらん。
実際に自分の目で見たいという気持ちはとても良くわかる。が、それが本当に、冗談ではなく、自分の命と引き換えになる可能性が結構高いとわかっていたら、それでも彼は行っただろうか。彼自身に対する批判や、政府や自衛隊派遣への批判はたくさんあるだろうから、ここでは全然別のものをあげつらってみよう。それは...
電波少年 である。ただ、私は正直言ってあの番組は嫌いで詳しく見てなかったので、批判はしない。あくまでも、シャレにならない結果になっている今回の無鉄砲な行動から、私が真っ先に連想したのがこの4文字だったということを指摘するだけである。ああもしかして、あの番組が育てたのはこういう青年だったのではなかったか...もちろん、この連想は間違っているかもしれないけれど。
世界でもっとも危険な場所に、わざわざ出かけて行くと言うのは、やはり「危険」とはどういうものか、知らないからなのだろう。そう考えると、他人にいきなり襲いかかられる恐怖とか、顔面を殴られる恐怖とか、味わいたくないものではあるが、多少は身体に覚えさせておいた方が良いのかも知れない。
ところで、こういう分析もあった。さすがは東京新聞、目から鱗だなぁ。
[ザルカウィ像に謎]
パナソよりシャープが先に出したんでびっくり。早速 表を更新。シャープの6M CCD(従来品)に比べ、感度10%減、飽和出力15%減。別にまぁ良いんですけどね。どんなサンプルになるか、楽しみです。
久しぶりの円高、というよりドル安局面を迎えている。スワップ目当てに円売りポジションを並べているマージンFX口座の含み損拡大中(汗)。まぁ、中期的に見ればどうってことない水準なので放っておく。それより、これだけ円高なのになんで東証はこんなに寒いんだろう。謎。地震のせい? ていうか、これって円を買ってるのが外人じゃないってことなんじゃない? うわぁん恐いよぅ。さて、ゴミ投資家としては、そろそろ中国株に手を出してみようかなぁと思ってたりする。ちょっと前のフィーバーみたいな急騰はないだろうけど、下がるとも考えにくいし。それに、「一つの籠に全てを盛るな」という諺を守るなら、資産を円だけで持っているほど危険なことはない。暗い日本をいますぐ脱出するのは難しいにしても、余裕資金の一部を中国に流して元気をわけてもらうのもよいだろう...端的に言えば儲けにあずかるということだけれど。
ちょっと調べたところ、私が使っている証券会社だと香港市場しか扱っていなくて、ノリノリの上海Bとか深センBとかは今後の予定になっているようだ。初心者の入門としては香港市場がいいのかな。中国市場は年末から旧正月にかけてが底らしいから、その辺を仕込み時期として設定し、これから2ヶ月くらいはウォーミングアップをかねて様子見してみることにする。
いずれにせよ、投資は自己責任で :-)
Forbes 記者のベンジャミン・フルフォードさんのヤクザ経済三部作のひとつめ。2002年11月に書かれた本で、国家破産本の一つと言って良いだろう。国家破産、預金封鎖、国民資産凍結といったクラッシュが本当に来るのかどうか良くわからないが、この本に載っている「日本衰退カレンダー」は、すくなくとも 2003年と2004年についておおよそあたっている。さて、2005年はどんな年になるか、この本から抜粋してみよう。
- 総人口減少へ向かう
- 所得税増税(社会保険料控除と扶養控除が廃止へ)
- 介護保険料アップ
- 非正社員が3割を超える
- 企業の年功序列、終身雇用の崩壊
- 失業率10%時代に突入
- 宅地の需要と供給が均衡
書かれた時期を考えると、どれだけあたるかは不明だが、最初の3つくらいは間違いなさそうだ。タックスイーターを養うために増税が進んでいく、しかも職を失うのが恐くて政治運動等できない正社員に狙いを定めて収奪されるしくみが強化される...
さて、こういう未来が確定しているとしたら、我々はどう生きるべきか。 ちょっと真剣に考えよう。
価格コムのランキングによると、ついにパナソ FX7 の牙城を切り崩した模様。400万画素で500万画素機を打ち負かしたわけで、これは実に意義深い。IXY50の最大絞りは F5.6だそうだ。小絞り限界は物理現象だから避けようがない。ちなみに IXY500 は F7.1 までだそうで、画質上等のキヤノンならではの設定だなぁと思ったりして。(要するに F8 では小絞りぼけが見られ、キヤノンはそれを無視しなかったのだと推測できるわけです)
さて注目の IXY40。50に隠れているから案外安く手に入るだろうし、動画性能も遜色なし、連写もほぼ3コマ/秒に達する。私なら IXY40を買うなぁ。
連写が速いと流し撮りも決めやすいし。
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V10エンジン搭載、停止時から 4.7秒(NSX-Rよりコンマ5秒も速い)で 100km/h、15秒で 200km/h に到達するらしい。すげー。こういうのは是非、
パトカーに採用しる! 第三京浜管轄の神奈川県警あたり、買わないかな。ちなみにお値段 1290万円だそうな。
神デジカメ(DSC-MZ3)は中古のくせに高いので、ひとつ前のモデル DSC-MZ2 をヤフオクで狙っていたのだけど、「新品未使用」というのが出て来たのでついゲットしてしまった。Dimage X20 の代わりとしては、デカいし画素も同じだけど、写りや機能面ではるかに凌駕しているので良しとしよう。MZ3 との違いは以下の通り。
- 電池が単三なので、マイクロドライブでぶいぶい言わすとあっというまに空になる。CFならそれなりに持つ。
- 静止画のシャッターが 1/1000まで、シャッター優先モードでは 1/500までと並の性能である(神はそれぞれ 1/4000と 1/2500)。高速シャッターを狙うなら連写モードにしなくてはいけない。
- 2M の連写は秒10コマまで。VGAサイズならば秒20コマだが、2Mで秒15コマの神には及ばない。
- 起動に神の倍、3.4秒かかる。
- VGA動画が 15fps であり、しかも最長5分の制限あり。神はもちろん30fps無制限。
- 動画撮影中の光学ズームが使用可能。ズームのモーター音を気にしなければ、便利かも?? 神は光学ズームが使用できなくなっている。
- 設定のダイヤルが滑べりやすくて使いにくい。
ISO200でも結構ノイズが載るけれども、今どきのコンパクト機でこんな写真が撮れるだろうか?
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これは結構楽しいおもちゃだと思った。連写性能を考えると、やっぱり神デジカメを狙えば良かったかなぁという気もするけど、秒間10コマだって大したものである。それに単三だから長くつき合えるかもしれない。
ただやっぱし風景を撮るのに2Mでは不足を感じるのも事実。使い分けが肝心なのかな?
カロリンスカ研究所キター。10年以上の使用で、聴神経の鞘の部分の腫瘍(良性)の発生率2倍、左右の耳を固定して使用の場合は更に倍だそうだ。これって800MHz帯1ワット(+30dBm)程度の端末が前提になっているんだろうけど、もっと周波数が高い場合はどうなるんだろう。ともあれ、今後は以下のようにしよう。
デンパ恐い。
- イヤホンマイクが使える場合は、なるべく使って本体を身体から離す。
- どうしても直接使わなくちゃいけない場合は、常に効き耳を使うのではなく、ときどき反対側の耳を使って会話する。
対米開戦を通告した「覚書」の内容が外務省から公開されたそうだ。どうせ切れるから貼らないけど、朝日新聞によれば「04年版 外向史料館報」に掲載されたとのこと。開戦の通告って真珠湾攻撃の後にしたのが問題なのだと思っていたけど、どうやら文面にも問題があったらしい。うーん知らんかった。朝日(10/15)より引用:「対米開戦通告は、8日の真珠湾攻撃後になったことに加え、国際法上の事後通告の用件を満たす明確な開戦意志を示していない点が批判されて来た」
うーん、ダメじゃん。これじゃ、いくら「亜米利加側は知ってたくせに」なーんて言っても、サプライズアタックであることにはかわりがないわけで、卑怯者よばわりされても言い訳できない。あーあ。こういう恥は末代まで続くんだよな。歴史って恐ろしい。
リコーGXの室内のダメぶりに端を発し、ここ3ヶ月ほど楽しく調べ物をしてきたが、そろそろこのデジカメセッションもフィナーレとしよう。結局の所、CCDが全てを語るような気がして作ってみた表、改めてみてみるとなかなか良いデキである(自画自賛)。特に、神デジカメが誇る4.4μmピッチというのがいかに他を圧倒していたかとか、1/1.8型3Mの最終進化型であるICX412こそ、最もソニー感度が高いCCDだったとか、まぁいろんなことがわかるのである。この ICX412に比べたら、最新の ICX489(aka「白く写る7M CCD」)の感度たるや、半分以下、実に37%でしかない。いくらゲインアップしたって、白く写って当り前なんじゃないかと思ってしまう。
また、もう一つの「白く写る5M CCD」こと1/2.5型パナソ MN39620を見ると、何と画素ピッチ2.2μm。もはや F5.6 すら危うしであるし、インフレ気味のパナソ感度で見ても3M機の7割でしかないわけで、良いのかこんなんでと心配してしまったりする。が、パナソはこの技術を使って 1/1.8型 8M CCDを計画しているのだぁ! ああ技術者のロマン...ていうか、どんなサンプルになるのやら。晴天日中絞り開放専用カメラになることは間違いなさそうだ。
極小画素という言葉が叫ばれはじめてもう2年くらいになるようだが、そういううるさいユーザはどんどんデジ一眼に移行していくわけで、コンパクト機で画素を追わずに感度や粘りを選択するユーザは減少の一途。というかもう絶滅してしまったのかも知れない(ああ出遅れた。こんなことになっているとは気づかなんだ)。今のコンパクトデジカメの対象ユーザは、ケータイデジカメを卒業しようとする人達なわけで、ケータイに対しての比較優位さえ守れれば、まだまだ高画素化が進むのだろう。
もはや神デジカメの再臨はないのかもしれないが、唯一の希望は来年出て来ると言われる GRデジタル。銀塩GRは「一眼を超える画質を持つコンパクト機」だったらしいから、期待大である。こいつが4/3 の8M機だったりするとこれはまた面白くなって来るなぁと言う所。もちろん 4/3 の5M機として価格を抑えてくれるとなお吉である。
というわけでしばらく冬眠だなこれは。いずれにせよ貯金モードということかも。
忙しいのに、ついこんな表を作ってしまった。極小画素CCDの問題って、感度の低下だけじゃなくて、「絞れない」という問題もあったんですねぇ。知らなかった。まぁ、絞り開放のままでNDフィルターを使えば良いのかも知れませんが、そんなの不便ですよねぇ。そう考えると、1/2.5 型の5M CCDでそれなりに見られる画が出ているということは実はすごいことなんだなぁと変に感心したりして。
カシオの EX-P600 もついに 7M化されたようだし、画素競争は一体どこまで行っちゃうんでしょうねぇ。個人的には、2.7μm級が限界かなぁ。例えば 1/1.8の 5Mで、リコーGXはダメダメだったけどIXY500はわりと綺麗だし。そう考えると、10/22発売の IXY40なんかよさげです。
ね、綺麗でしょう。
先月、英語教材の店へリンクを貼っておいたところ、なんと2件の売上げがあったと報告があり、結果として、私のポイント口座に32円分のポイントがつきました。ありがとうございます。気を良くして、こんどは面白い店を一つ御紹介。実は売ってるものがすべて1円オークションなのです。出品数が複数で、人気が余りなさげな奴はえらく安く手に入る場合があるのですが、送料+代引き手数料が 1050円固定なので、そこだけちょっと注意が必要。ちなみにデジカメのLC5はこちらで買いました。2台の出品で、私はもちろん2位(1位との差、5000円)。これぞオークションの醍醐味ですなぁ。
平和主義にコダワル財界人だそうだ。戦中派ならではのコメント、さすが。1924年生まれと言うから、もう80歳になられるのに、これこそ正論、と言う意見がたくさん見える。特にこれだ!と思うのは以下。
「さまざまな戦争体験があるだろうが、兵隊として見る戦争と、参謀として東京などにいて見る戦争は全然違う。彼らは本当の戦争を知らない。」本当の戦争を知らない連中は、本当の負けも知らない。自分が負けたと思ってないから反省もない。ビジョンもなく突っ走るだけで、結局は、同じことを繰り返すのだろう。
品川さんのような発言をする人を、「国士」と呼ぶんだろうなぁ。
沖縄では大きな問題になっているようだ。本土との温度差は非常に大きい。 基地問題に関しては全く情報を持っていないので、政治的な話はここまで。で、壊れたF15が公開され、NHKで毎度毎度放映されている...のだが、それをみて、 やっぱし金に糸目をつけないってすごいことなんだなぁと思った次第。
まず垂直尾翼。カーボンがもろ見えだ。「ぐにゃり」ではなくて、「パリン」という感じで壊れている。しかも、張り合わせの加減で、割れがあの辺でいったん止まるように設計されているようにも思える。強い力を受けた時、全体が強すぎると根元からポッキリ行ってしまうが、あの辺をわざと弱くしておけば折れるのは半分だけで済む。ラダーがそのまま生き残っているのが象徴的。
ついで主翼。こちらは合金だけど、ハニカム構造がよくわかる。こちらも「ぐにょ」ではなく、縦方向に「パリッ」と割れている。すげー。これってどうやって作ってるのかなぁ。鋳造?
健康診断で胃カメラを飲まされた。胃の活動を抑える薬を筋注(痛い)して、喉に麻酔薬をスプレーし、横になって管を差し込まれる。「最近は小学生でもできるんですよ」とかプレッシャーをかけられたが、なかなか辛い体験であった。今でも喉がつかえるような気がする。ぐえ。技術の進歩によりずいぶん細くなったらしいのだけど、もっともっと細くしてもらいたいものだ。
ヤフーの路線情報を使っていて、大いなる謎に出くわした。 下北沢から小田原まで検索したら、どこをどうやっても、「小田急に乗れ」という指示が出て来ないのである。6件検索されて、すべて新幹線を使えとある。JR東海から資金提供でも受けてるんだろうか。ちなみに小田急を使えば急行で所要85分。乗り換えなしだ。ヤフーおすすめのパスは下北から渋谷に出て東横に乗り、菊名でJRに乗り換えて新横浜から新幹線に乗れというもので、所要79分。その差、たったの6分にして料金差は2700円近く、乗り換えを考えると割に合わないことおびただしい。ところが、成城学園前まで都落ちすると、小田急を使えと出て来る。下北沢から成城までは急行で8分だ。どうなってるんだ、これは。バグ? それとも、やっぱしJRの陰謀? 「駅すぱあと」への信頼が一気に損なわれてしまったなぁ。
ちょっとごたごたしているのでメモ。いずれにせよ、どんなにうまくいっても、一度引き落とされてしまうらしい。返金は11月だって。なんだそれ。
- クレジットカードの利用明細が届く。
- キャンセルしたはずの商品代金が請求されている!
- 店に問い合わせ。店は「キャンセルしたはずだったのだが決済されてしまったようだ、済まぬ」などと言う。
- カード会社に問い合わせ。「店からキャンセル通知が来てないので、ここで支払いを止めるわけには行かない」と主張。カード会社と言うのは消費者ではなく店側の味方なのだと痛感する。品物が届こうが届くまいが、決済は決済だと主張。「我々は決済を代行しているだけだ」とも。どうやら、架空の決済であっても代行するらしい。恐いねぇ。
- もう一度、店に問い合わせ。「再度確認する」とのお答え。早くしてくれ。
教訓:クレジットカード会社に取って決済は絶対であり、利用明細の記載が間違っていようがお構いなしに強制的に引き落としとなる。カードを使う時は、店の対応がきちんとしているところかどうかきちんと確かめ、慎重にしよう。
日本時間だと9/30だが、9/29の早朝、スペースシップワンが弾道飛行を行った。6/21にやったのと同じなのでニュースにはならなかったようだが、今回はリンドバーグが挑戦した賞にちなんで設定された賞金狙いの飛行一回目。要するに本番である。結果はあちこちにある通り、無事成功。次の飛行は 10/4、つまり日本時間で言う火曜日である。そろそろアクセスしやすくなったかなと思って これを見てみた。Webcast もまともに早回しができるようになったんだなぁと感動しつつ、つらつらと眺める。やっぱしこういうプロジェクトは、イイ。
設計者のバート・ルータンという人は、飛行機の実験をしたいからと言う理由でモハベ砂漠に住んでいる猛者である。これまでに30以上の飛行機をデザインしてきたそうで、かのVoyger(ここの2枚目)も彼の作品。これは今こういうプロジェクトになっている模様。うーん、ヒコーキをやりたけりゃアメリカにいくしかないんだなぁ。
にしても、世界各国のチームがこの賞金にエントリしているわけだが、日本がない。文部科学省はじめ、重工や石播など宇宙関係各社は、これを恥だと思うべきではないだろうか。アルゼンチン、ルーマニアでさえエントリーしているというのに。
参考リンク:
ちょっと前に、2000円の商品券に釣られて楽天カードに入会した。カードビジネスってのは良くわからないが、よほど儲かるらしい。全員に2000円配っちゃうと言うんだから太っ腹、と思ったけれど、現金で配るわけでもなく、プロモーションとしては割とありがちなようだ。ありがちだが、ここに一人釣られた奴がいるわけだ。楽天では良く買い物をするので、ポイントがたまるのは welcome である。しかも年会費無料だし、ショッピングポイントが 1%もつく。場合によっては2%だ。こりゃーいい。
しかし、財布に入るカードの枚数は決まっている。新参者が来たからには、誰かに出ていってもらわなければならない。そういえばショッピングポイントが 0.1% しかつかない奴がいたよな。あーこれこれ。君だ。長いつき合いだったが、君の席はなくなってしまった。ごめん。
あちこちのカード登録を切り替えるのがちょいと面倒だったが、毎月1% 分のポイントが計上されるのは結構大したもんである。これで毎年ポイント交換商品を選ぶ必要もなくなった。さっそくケータイの支払いも切り替えよう。
結果として、私のカードは郵貯セゾンマスターと楽天三井住友VISAの2枚になった。楽天も、ジーサンどもの口車に乗って球団なんか買おうとしてないで、ソニー銀行でも買ってよ。そしたら楽天カードとATMカードを一枚にできるから。
訂正訂正!
ニコスのポイントは1ポイント=5円相当だった。これは迂闊。つまり、0.1%ではなく0.5%であった。まぁそれでも楽天カードの半分以下なわけだが。