妻が子供へのクリスマスプレゼントに「となりのトトロ」のDVDを買った所、連日繰り返し視聴する羽目に陥っている。名作は何度見ても飽きないというが、さすがにこう毎日だと何か変化が欲しくなる。DVDのメニューをみると、英語の吹替えも入っていたので、こりゃ面白いと早速英語にしてみた。オープニングの「歩こう♪」の歌も、「Hey Let's go♪」になっていて思わずうなる。直訳するなら Let's walk となるんだろうけど、walk じゃ元気が出ないんだろうか。元気だからゆっくり歩くんだという元の歌の雰囲気がいきなりぶち壊しである。
さらにしばらく見ていると、さつきとメイの姉妹の言動に強烈な違和感を覚える。一言で言うなら、これはまさに、電車で良く見かけるアメリカンスクールのガキ共ではないかと思ったのだ。画は同じなのに、吹替えだけでこうも印象が変わるとは!!
なんで二人が急にジンガイになっちまったのか。理由はすぐに思い当たった。要するに、くどいのだ。うるさいのだ。まずいちいち説明が多すぎる。ついで、なにかにつけ Hey とか Boy とか Oh とか Good とかしゃべる。日本語なら「あ、ほらみて、魚」と、無邪気に描写しているだけのシーンでも、「Wow, what's that? Maybe goldfish, isn't it?」とか言うわけだ。くどいうえに、それはけっして金魚じゃないぞとツッコミをいれたくなる。
おそらく、この英語の翻訳はとっても良くできているんだと思う。これくらい喋ってないと、英語圏の人からみたとき「この姉妹は全然喋らないな、アホなんじゃないか」とか思われちゃうのかもしれない。これを視て、自分は一応英語を使えるけれども、外人度は全然低いんだと思い知った。これくらいあーだこーだ喋らなければ、十分なコミュニケーションが取れないんだナァと。自分で違和感を感じるほど、モードを変えて外人化しなくちゃダメなんだナァと。
ただ、あまりにも違和感が強かったので結局音声は日本語に戻してしまった。英語のままでは昭和30年代の郷愁も何もあったもんじゃない、ちょっと視るに堪えない感じがしたからである。で、字幕だけ英語を出してみた。日本語の「間」の部分を全て埋める勢いで字幕が流れるのを見ながら、ああ英語ってのはこんなにもいちいち説明しなくちゃいけない物なんだナァと再認識した次第。あー認識不足だった。異文化コミュニケーションってのは難しいんだナァ。
そういえば、愚息は2歳と8ヶ月になるが、もはや英語を聞いても聞いた通り発音することができなくなっていた。最近、とみに言葉が流暢になって来たと思ったら、日本人耳が完成しているようだ。「let's go」って言って御覧、と言ったら「れっつごー」と応えてくれた(汗)。まぁちょっと残念だけれど、こういう本に述べられている通りの発達を遂げているわけなので、これはもうしょうがないと言うかなんと言うか。
楽天とライブドアのごたごたと比較すると、いつのまにやらあっさり決まったソフトバンクのプロ野球参戦。名称も正式に決まり、来季は楽天vsソフトバンクなんていう試合が見られるのだと思うとなんだか妙な感じ。にしても、気になるのはNTT西日本が「ホークスを支援する会」から脱会し、福岡ドーム内の宣伝用看板を撤去、さらにスクリーンで流していた映像広告も取り止めるという後ろ向きな動き。
そりゃ、広告出稿は敵に塩を送る行為かも知れないけど、こんな脊髄反射的に撤退して良いんでしょうかね。福岡エリアを全部ソフトバンクに譲り渡すというわけでもなかろうに、敵地で敢えて広告を打つという度量が欲しいと思った次第。
ていうか一度撤退しちゃうと、いざ広告を打とうと思った時に思いっきり足元見られるんちゃうんかねぇ。
全然実感がないですが、空気清浄機のフィルタを新しくしたり、エアコンの HEPA フィルタを新品に交換したりして、なんとなく年末っぽい雰囲気を醸し出しております。このへんの消耗品はムラウチが安かったなぁ。ところで、先日1円オークションで惨敗したので、反省を込めてメモしておきます。
品物は、充電器。もとはスタパさんが紹介して4年ほど前にちょっと話題になった製品らしいのですが、単1、単2のニッケル水素電池の充電を少しでも早くしたいと思って欲しくなったのです。いま持ってる東芝の充電器ってば、何も考えず12時間かかる奴なもんで。ネットの評判も悪くなさそうだし。
で、通販で調べると、相場は 6980円あたり。1円オークションへの入札をいくらにするか考えて、まぁ1000円位安く入手できれば良いだろうと思って 6001円で指しておきました。いま考えれば、数量は5台あったのだから、もうすこし安くしておけば良かったのに...
で、入札結果は...堂々の1位!! 2位の人との差、1200円! うがーーーーはずかしーーー。ていうかなんで5000円とかにしておかなかったんじゃー、ばかばかばかー。
送料と代引き手数料合わせて1000円取られたから、なんだ普通に買うのと変わらないじゃん。せっかくの1円オークションだったのに。しくしくしく...
とまぁ、値段的にはちっとも安く買えなかったので惨敗なわけですが、品物自体には結構満足しています。やはり、リアルタイムで電圧が出るのが良いです。自動で放電するといってもホントにどれだけやってるのかわからない他社製品に比べ、1V まで放電してから充電がはじまるとか、そのあと 1.6V までは急速充電してその後トリクル充電に切り替わるとか、一目でわかる。実際電池にもやさしそうです。
ニッケル水素電池を多用する方にはおすすめかも知れません。ちょっと本体がデカいのが難ですが...
0120-151515。皆解約ですか? わたしゃ口座振り替えを停止しようと思っているのだけど、皆同じ考えですか?
転職戦線の厳しさを肌で感じようと(?)思いつつ、週末に放ったジャブが、速攻で返された。不採用通知である。うーん、書類選考で一撃で蹴られるとは、キャリア弱すぎ...うちの研究所では50歳近い人達がこういう厳しさを味わっているわけだから、対処可能な若いうちに味わうに越したことはないのだが。やっぱし「研究」とかいう経歴は何の役にも立たないのかも。今度はシステム監査でも受験してみるか...
会社の方で単1のニッケル水素電池が必要になり、急いでいたので自腹で購入。東芝製で、容量は 5000mAhである。なぜ東芝製かと言うと、単1のニッケル水素電池を充電できる充電器を見渡したら東芝のしか見つからなかったからなのだが、この充電器、充電がやたら遅い。標準コースが13時間だって。いつの時代の充電器じゃ...だがしかし、私のうっかりはこんなものではなかった。単3で 2500mAh を達成している御時世に、単1で 5000mAh は少なくないか...と思って調べたら、海外メーカー品で 8500mAh というのがあったのだ。or2 orz _oz
にしても、どうして日本では単1、単2のニッケル水素がこうも不人気なんだろうか。充電器と言えば単3/単4と相場が決まっている。困った物である。
久しぶりに実家に行き、両親のパソコンをメンテ。ちょっと動作が遅い気がしたので遅ればせながらAVGでウィルスチェックしたところトロイの木馬を数頭発見。うーん、迂闊である。いずれも影響の軽い物だったのが不幸中の幸いだったが、NATも入れず、自動のセキュリティアップデートもせずに常時接続というのは甘かった? ただ侵入経路はメールとかフロッピーとかのようだ。ついでに Ad-Aware をかけたらスパイウェアも多数発見。うーむ...とりあえず掃除したけど、この綺麗な状態がいつまで持つかな。
IPAの下部機関、情報処理技術者試験センターがやっている情報処理技術者試験の中に、情報セキュリティアドミニストレータ試験というのがある。情報処理試験と言えば学生の時、生活力のあるサークルの友人から「おい、通信業界に入るんだったらこれくらいの資格持ってなくちゃダメだ」と言われて渋々受けに行った「オンライン情報処理技術者」というのを持っている位で、その後の展開については全く疎かったのだが、いつのまにやらいろんなバリエーションができている。8月はじめに遡るが、子供を連れて本屋に行った時にふと目に止まったのが、この「情報セキュリティ」の文字だった。へー、今どきはこんな資格があるんだねぇ、この資格は金になるかなぁなどと下品なことを考えつつ、なんとなくその試験対策本を買ってしまったのである。
本を買ったからには受験しなきゃ損でしょう、と言うわけで、5100円支払って受験することに。そして、金を払ったからには合格しなくちゃ損でしょう、と言うわけで勉強することになった。頼みの綱は技術評論社の対策本と、Web で手に入る過去問のみ。毎日の通勤途中や土日の夜にシコシコ受験勉強して、迎えた10月17日。
朝9時半から夕方4時まで、90分が3科目という久しぶりのお受験である。なんか懐かしいじゃない、この雰囲気って。んー青春だナァ。
さて、試験の結果、手応えはあったが、なにしろSEとしての経験もコンサルとしての経験も皆無であるからして、どうなることやらという気分で帰って来た。午前の部(選択式)の解答例が公表されたのが10月26日である。自己採点の結果、まぁそれなりという感じだった。これのデキが悪いと午後の試験の採点をしてもらえない、事実上足切りになるわけだが、とりあえず午後の採点はしてもらえそうだとひと安心。
ついで、11月30日に午後の解答例が発表された。んー、もう忘れちまったい。なんか細かいところが間違ってそうだなぁ、大丈夫か?
で、12月16日、合格発表。どきどきしながら受験番号のリストを眺める...おー、あったあった。やぁ嬉しいなこれは。
というわけで、本屋でふと参考書を見つけてから4ヶ月、なんとなく懐かしい気分を味わえて、かつ、履歴書に一行追加できると言う嬉しい体験を致しました。皆様もたまにはお受験、いかがでしょうか。なかなか良い物でしたよ。
ついに実用化。1プラッタ40GBは、競合他社の2倍。正直、素晴らしいと思う。が、一つだけ気になる点が...。
プレスリリースのどこにも、「消費電力」に関する記述がないのである。ひょっとして従来より大きくなってる?
せっかくの素晴らしい技術なのだから、欠点を隠すのはいかがなものか。もちろん、実は消費電力においても従来より有利なのだ、というニュースを期待しているのだけれど。
北朝鮮が挑発をはじめたようである。国境警備の兵隊が観光客に餌を求めるくらい食糧に乏しいのに、ミサイルを持っていると気が大きくなるのかも。にしても、ここにきてどうも、北を利用して軍拡しようという勢力がある気がするなぁ。これだけ借金漬けになって、もう首が回らないから注意を他所に逸してやれというような。姑息だ....
火事になったらやばいよねぇ、と言うのはあの店を訪れたことのある人なら誰もが感じることだと思うけれど、実際に3人が亡くなったという結果に対して、今後どういう対応がなされるのか興味がある。消防庁は「何度も、違反を指摘していた」と火の粉を振り払おうと懸命だけど...「指摘だけじゃ意味なし」とかいって叩かれそう。行政は叩かれるのも仕事のうち、なのかも知れない。ご苦労さまです。
極小CCDの弊害として、被写界深度が深くなるということが良く言われる。これをちょっと調べてみよう。画角がほんのちょっと違うだけでほとんど同じカメラを2台用意する。一方は 1/1.8インチ CCD。もう一方は 1/2.5インチCCD。マクロモードにし、絞り開放でシャッター速度もほとんど同じ状態で、三脚を使って撮影してみると...(クリックで拡大) どちらが 1/1.8インチ機か、おわかりだろうか。もちろん1枚目の方である。ちょっと思い立って試しただけなので厳密ではないと思うが、それでもはっきりわかるくらいの違いがある。1/1.8インチCCDの対角サイズは9mm。1/2.5インチCCDは 7.2mm。ほんの20%の差だが、マクロ撮影ではこれが大きな差になるようだ。
例えば、花をマクロで撮る。いま盛りの椿にしよう。花にピントを合わせ、周りの葉っぱを適当にフレームにいれてやると、どうなるか。1/1.8インチ機では、葉っぱがぼけて花が浮かびあがる。1/2.5インチ機では、葉っぱも主張するので花が埋没する。ということは、1/2.5インチ機で同じ効果を狙うには積極的にテレ側を使わないとダメだってことだ。コンパクトデジカメで綺麗に写真を撮るのは案外難しい。
むしろ、キスデジとかでオートでパシャパシャやる方が、簡単で綺麗な写真が量産できるのかもしれない。早くもっと安くなれー。
発想する会社!(Tom Kelly著)を読み終えた。こういう会社で働けたら、人生幸せだろうナァ。イノベーションのバリアとなるものがいくつか挙げられているので抜粋しよう。
- 階層ベース:組織のトップが出したアイデアを強要したり、縦の組織構造を厳格に守る
- 官僚制:プロジェクトの開始時に必ず定型の用紙に書き込んだり、弁護士に相談したりしなければならない
- 個性がない:波風さえ立てなければ思った通りに出世の道をゆっくりと登って行かれる会社、あるいは無難に行動するのがもっとも賢いやり方であるような会社
- 整頓:デスクを綺麗にしておく決まりや、自分のスペースを好きなように変えさせない厳しい規則
- 専門家:人の話しに耳をかたむけるよりも自分の話をする
さてここで、某社で厳格に(管理職による巡回までして)守られているオフィスのルールを抜粋してみよう。
もし某社でイノベーションができたら、Tom に間違っているよと言って教えてやらなくちゃ...まぁそういう心配は無用っぽいけれど。
- 机上は整理されているか
- 掲示板以外に掲示をしていないか
- 美観を損ねる掲示をしていないか
- ブラインドの昇降をしていないか
- 書類、マニュアル類は整理されているか
- 机の下に段ボールを置いていないか
- 標準以外の書庫を置いていないか
- ロッカーの上に物を置いていないか
- 書庫/物品棚の上に物を置いていないか
- 許可された間仕切りのみか
- ローパーティションは 130cm以下か
- 書庫/物品棚の占有面積は全割り当て面積の1割以下か
- 入口ドアは開放状態にしていないか
SDメモリカードをCFに変換するアダプタを入手したので、軽くHDBENCHしてみたところ、大幅に性能がダウンして 20倍速CF並の速度になってしまうことが判明。リーダーとの相性もあるのだろうが、ちょっとがっかり。ついでに他のもはかってみた。スマートメディアって案外速かったのかな。
テスト条件: HDBENCH3.40b6, データサイズ 10MB
I/O data USB2.0 Readerを USB2.0ハブ経由で使用。
デバイス Read Write RandomRead RandomWrite Lexor Pro2GB (80x CF) 8393 6895 7987 2134 Panasonic SD 1GB (HighSpeed) 6481 6120 6360 2991 SunDisk SD 512MB 6297 2924 6360 1118 I/O data CFX-1G (20x CF) 2873 1502 2824 689 I/O data CFX-512M (20x CF) 2873 2100 2848 685 SunDisk SD 512MB+CFSD-ADP 2463 2228 2417 900 Hitachi MicroDrive 4GB 5795 2155 2848 1274 IBM MicroDrive 1GB 4282 1756 2220 1019 TDK CF 512MB (20x??) 2886 1633 2861 748 N/B CF 128MB (速度不明) 1294 707 1287 326 64MB SmartMedia 4200 1365 4145 716 Lexor MemoryStick Pro 256MB 4120 1733 4145 862 SunDisk MemoryStick Pro 512MB 4119 1815 4018 902
医師の喫煙率 21.5%だそうだ。低下した、と言う主旨のニュースだけど、まだ5人に1人も吸う人がいるのかぁ、と驚いた。呼吸器が専門の医師でも14.9%。ひどいのは産婦人科で、26.3%だって。へー。脳外科とかはどうなんだろう。女性医師は 5.4%だそうだから、男性医師もこれくらいのレベルまで下がってしかるべきだと思うが...医師でさえ禁煙できないと言う所に中毒性の強さがかいま見えるのかも知れない。
仕事が忙しいのに、「ニコチン切れ」と称して職場を離れてタバコを吸いに外へ出て行く人を見るにつけ、中毒ってつらいんだなぁと思う。ニコチンなしでは頭が働かなくなってるんだから仕方ないとは思うけど、ニコチン補給して「あー頭が冴えた」っていうじゃなーい? でもそれ、単に普通の人のレベルに戻っただけですからー。残念。
引続き、人事ネタ。先日逆切れされた理由が判明した。なんと、会社は成果主義に基づく棒給の傾斜配分を強化するらしい。アホすぎ...世の中、成果主義の見直しがトレンドだと思うんだけどねぇ。おまけに扶養手当を廃止だそうだ。少子化を強化するんだな、これは。にしても、評価の仕方が相変わらず「高い成果/業績を上げた場合(A評価、B評価)」とかなっているのには笑うしかない。問題は、何が「高い成果」なのかという定義がなく、目標となるハードルの高さが極めて不公平だという点なのだが、そういう問題点には一切目をつぶっている。多分、この制度を設計した奴は自分が「極めて高い成果を上げた場合(SA)」に相当するということしか確認してないんだろうナァ。
さて、こういう会社が将来どうなるか? もちろん、 この本にあるのと同じような状態になるに違いない。将来がわかっているって、素晴らしい。
レンズ込で9万という破格の安さを実現したオリンパスの戦略機種が遂に発売され、これに対抗すべく他社のエントリークラスが軒並値段を下げています。新機種が噂されるキスデジのボディなぞ、ついに8万を割ってきました。いやーすごいすごい。ただ、E-300自体は賛否両論と言うか、まぁこんなもんかという評価なようです。値段を考えれば十分な画質ではあるものの、ISO感度を上げた時のノイズを APS-C モデルと比べると、若干(というか、かなり)劣るのですね。とはいえ、コンパクトデジカメと比べればずっと綺麗なわけですが。
パナソ LC5 への不満もじわじわ育って来ているので、来年の春夏あたり、一眼デビューしたいなぁと思っています。LC5でもそれなりに綺麗に撮れるんですが、AFがときどきミスるのがどうも気に入らないのと、色乗りがどうもしっくりこない...やはり補色CCDじゃダメなのかなぁ。SANYO の MZ2 は綺麗に色が乗るのですがね。
しばらくは E-300、*istDs、Kiss Digitalの中で迷うことになるような気がしますが(D70は予算オーバー)、値段からすると E-300になるかもなぁ。価格動向が楽しみです。
先日、人事の面接がありました。「ヒアリング」という形で、組織の課題について述べよと言うので、この本に書いてあるのと同じような問題が多々見られる、このままでは優秀な人材はどんどん外資に逃げるだろうと忠告してみたところ、逆ギレされました(汗)「君は金さえもらえれば良いと言うのか!」
いえ、そういう問題じゃないと思うんですけど...「やりがいと金ならどっちをとるんだ」
だから、給料だけの問題ちゃうでしょ...と思いつつ、一応「やりがいです」と答えておきましたが。「君はそんなことを言うけど、これまで会社が君に払った給料分、稼いだと言えるのかね」
はぁ、個人の問題に帰着するんなら、組織の課題なんか書かせるなよな...と思いつつ、「今のところ不良債権ですね」と答えておきました。面接は15分間だったのですが、会場が何しろ遠いところにあって、往復に要した時間は5時間。社員にこういうことさせておいて、通信会社を名乗っているんだから、笑うしかありません。残りの人生、明るく元気に働ける職場はないかしら。