JALの内紛がJMMに取り上げられていた。その中に、JALを辞めた人が語ったセリフが。
「日航は役所以上に役所のような企業で、多くの人、特に上の人は、会社全体のことよりも自分のことを考えている」うーむ。この手の会社って、「会社は経営とは関係なく決して潰れない」という盲信があるような気がする。多くの人が、「できれば今はJALに乗りたくない」と思っている現状では、何もしなければ産業再生法行きになると思うけれど、はたしてこのまま内紛を続ける余裕があるのかどうか、興味津津である。
技術開発部門は切り離し、とかテレビでやってたけど、遂に来るかーと言う感じです。 あいかわらず人材流出が続いているようですが、流出ペースが加速するかも知れませんねぇ。
「団結、ガンバロー」から「転職、ガンバロー」へ。皆様の将来に幸あれ。
何故か、私の手元には「銀河鉄道999」のサウンドトラックなるものが あるわけだが...ちょっと久しぶりに、多分10年ぶり位に聞いてみた。 なぜたったの10年ぶりなのかって? CDを買ったのがその頃なんです。はい。
まずはテレビの主題歌。うーん、目の前にオープニング画面が広がる広がる。 当時のお茶の間の風景、下手をすると食卓の光景まで目に浮かぶ。人の記憶って、 すごいねぇ。これぞ想い出工学?。でもきっと、頭の中で勝手に合成している から懐かしく思うんであって、写真で当時の様子を見せられるとなんか興醒めに なっちゃうような気もする。
で、このCDには当然映画版のオープニングも入っているわけであって、 懐かしいタケカワユキヒデの声も久々に楽しんだ。この曲を聞いてると、ソニーの BX だったかの緑のカセットのイメージが湧いてくるんだけど、それに加えて、サビの部分の "The garaxy express 999 will take you on a ..." と言う部分を一生懸命真似しようとして、どうしても発音が遅くて間に合わなかったこととかが思い出される。今は何の苦もなく歌えるけどね。
今の子ども達って、どんなアニメ見てるんだろう。やっぱり20年位たって、 主題歌を聞いて懐かしがったりするのかしらん。
知合いの皆さんが楽しそうに「英語づけ」をやっているのを聞いて、良いなー面白そうと思っていまさら気がついたのだけど、DSって売れまくってるんですね。PSPに圧倒的な差をつけて、早くもハードをバージョンアップ。すげー。やっぱ画面の広さですか。あるいは値段の安さでしょうか。
流石にこれを出産祝いにしたらやばいかな。知育玩具になるソフトってあるのかな?ジジババが孫に買ってやる、しかもゲームじゃなくて...そういう市場にも進出できたら、まだまだいけるんじゃないかな。
田中さんのニュースを読んでいると、世界が常に動いていることがわかるのだけど、不穏な動きばかりなのがちょっと残念だ。アメリカがこけると日本は大変、少なくともうちの会社は大ショックだな。
戦争とかはなるべくやめておいてもらって、経済も軟着陸すると良いんだけどねぇ。借金を棒びきするしかないかもしれないけど。
ちょっと前に、テレビで小児がんの親子の話をやっていて、かなり泣けた。小学校に入学して、体育の時間にいきなり倒れて、調べたら肝臓癌だったというその子は、120日の間闘病生活を送り、もはや万策尽きた頃、家族と自宅で一夜を過ごす。彼は寝る前に、まるで死期を悟ったかのように「僕を一人にしないで」と懇願するのだ。両親と弟は彼の手をとり、「大丈夫」といって沿い寝するのだが、結局これが彼の最後の言葉となった。
子どもが小学校に上がって、ほっとした途端にいきなり病魔に奪われるなんて、あんまりだ。で、あまりに泣けたので、癌って増えてるのかなぁと気になって調べてみた所、流石に30歳以下では1万人に一人以下の死亡率であった。
それでも、心臓や脳に比べると、癌の死亡率は高い。私の年齢だと、10万人あたり21人が癌でなくなっている。これは心疾患の倍、脳血管疾患の4倍だ。あなおそろしや。注意して避けられるものかどうかはわからないが、健康には気を付けたい。
二つ隣の部屋に住む、若手のT君。常々、隣人の奇声に悩んでいるという話を聞いていたのだが、今日はいい加減腹に据えかねたと言う表情で私の部屋をノックして来た。
「あれ聞こえます?もう勘弁して欲しいんですけど」というのだが、奇声を放つという住人のこっちどなりに住む私の耳にはさっぱり聞こえないのだ。「聞こえないよ」というと、彼は「ちょっと来てくださいよー」といって自分の部屋に案内してくれた。
声を潜めて待つこと30秒程。いきなり結構な音量で「もぅーーーーー、なんでだよー」「どうしてなんだよぉ」という声が、確かにとなりから聞こえて来た。うひゃー、これは嫌な声だな。
彼によると、常にセリフは同じで、時にキレた感じで床を蹴ったりするらしい。彼の推理によれば、どうやらこの隣人、ゲームか何かをやっていて自分が下手を打つたびにこうして大声で嘆くらしい。夜中、さぁ寝るかと思ってベッドに入った途端に「もぉおおお、なんでだよーーー」とか言われた日には、さぞ泣けることだろう。T君、御愁傷様。密閉型ヘッドホンなど用意して頑張ってくれたまえ。
子どもが生まれて以来持っている「ピジョン」。しばらく低迷していた株価が突然5%も上昇し、出来高もどーんと膨らんで一体何が起こったのかと思っていたら、キコ様御懐妊だそうで。おめでたうごじゃりまする。
ところで、そろそろ愚息が4歳になるもんで、現在ジュニアシートを選定中。マキシコシ ロディXPというのが安くて良さそうなのだが、TAKATAさんのtakata312-neoというのも気になる。ヨーロッパ、特にオランダ産ともなると、夏暑いかもなぁという不安もあり。悩むなぁ。
JR名古屋駅のJR東海切符売場のJR東海社員(20)が、なんと客から預ったクレジットカードを勝手に流用して切符を水増し購入し、換金して遊ぶ金に当てていたことがわかったそうな。
この事件、二重の意味で情けない。まず一つには、こんなにも品性下劣な奴がJRの社員になれてしまうという事実。社員なんてたくさんいるから一人ぐらい変な奴はいるさ、とも言えるけど、人として情けない。
ついで、手口があまりにも幼稚でとても20歳の成人が計画する犯罪とは思えない点が情けない。こんなの一瞬でバレルに決まってるじゃん、おまえは小学生かと言いたい。見通し悪すぎ。
いずれにせよ、こんなんじゃおちおちJR窓口でクレジットカード使えないな。良く人を見ないと。
体調を崩して病院に行くのに、やむを得ずタクシーを使ったのだが、自分の感覚よりずいぶん高い。おかしいなぁと思って扉を良く見ると、なんと初乗りが1.5km!! まぢですか?
タクシー料金調査サイトで調べてみた。「自分の感覚=東京都の運賃=2kmまで660円、以後274m毎に80円」であるのに対して、今回は「豊橋市の運賃=1.5kmまで630円、以後271m毎に80円」であったようだ。ちなみに名古屋では 1.8km まで 610円、以後316m毎に90円だそうだ。
これをグラフにするとこうなる。x軸は距離で、1.5kmから4kmまで。y軸が値段。
こうしてみると、大体100円位高い勘定である。確かに高いんだけど、自分の感覚では300円くらい高い気がしていたから、どうも距離感覚の方が狂っているようだ。田舎だもんでね...
15年程まえのことになるが、奮発してレーザープリンタを買ったことがある。LP2000というエプソンの奴。文字のくっきりとしたエッジには喝采を送ったものだ。ただ、Apple用のPostscriptドライバのできが悪くて、でかいファイルを送るとハングしたりした。それで、しばらくしてからMicroline ML600というOKIの奴に変えた。こっちはまだましだったが、やはりプリンタに乗るメモリが少なくて難儀した。すぐうっぱらう程ではなかったのでそれなりに長い間使ったけれども、レーザープリンタを使っていると部屋の埃が黒くなることを発見してからは、なんか健康に悪い気がして、印刷は控えるようになった。
その後、HPの Deskwriter というのを買った。前面給紙という独特なそいつは、モノクロ印刷を安定してこなし、インクもなかなか減らない偉い奴だった。ずいぶん長く使ったけど、デジカメ時代になってからは、EPSONの印字品質に圧倒されてしまい、EPSONのインクジェットにスイッチした。
しかし、こいつは印字は綺麗だけどすぐインクがつまると言う問題があった。気がつくとつまっているし、カートリッジは馬鹿みたいに高い。いい加減腹をたてたけれど、家で印刷する機会が減ったのでなんとなくそのままEPSONのシリーズを使い続けていた。今でも、PM930とかいうのを使っている。
EPSONを使いながらも、私はHPプリンタに対する信頼を抱き続けていたので、いわゆる複合機が出始めた2年くらい前においても、HPをチェックし続けていた。で、雑誌で絶賛されていた OfficeJet 6150というのを会社で買ったのだ。
いい加減長くなったが、まだ前振りだったりする。この OfficeJet 6150というのは、伝統の前面給紙だけでなく、自動両面印刷が可能なプリンタだ。しかもオートシートフィーダつきでカラーコピーもでき、スキャンもできてFaxもできる凄い奴。値段は7万弱と、インクジェットにしては高かったが、ドラフトモードの高速な出力と言い、インクの持ちの良さと言い、ほとんど文句のつけようのない製品だった。ノズルがつまった経験も皆無だ。
で、いよいよ本題である。こちらに引っ越して来て半年が経ち、しばしば印刷したくなることがあって、プリンタを東京に置いて来たのは失敗だったかなぁと思ったりしていた。プリンタ欲しいなーと思ってHPのページを見に行くと、後継機種がならんでいる。例えばこれ。で、驚いたのはその値段である。なんと25,000円。まぢですか。こんな素晴らしいプリンタがこんな値段で良いんでしょうか。シェアを盛りかえしているCanonと競合するからか、あるいはそのアメリカンなサイズが原因だと思うけど、これは安すぎ。
で、思わずポチっとしてしまって、先日届いて早速今日セットアップした。いいねぇ。期待に違わぬ品質。そして以前にも増して強化された速さ。満足満足。一つだけ難点を言えば、ちょっと揺れが大きくなったかな。でもお勧め品であることには変わりが無い。
NHKのニュースで、「エコタクシー」と称して妙な車が紹介されていた。 屋根に風車がついていて、走行時の風で発電できるんだそうな。で、 これをエコだと言う。
もちろん、こんなのはエセエコである。発電機の重量増と、空気抵抗の増加により燃費が悪化するはずだからだ。向かい風で、自分が停止していれば多少はましか??
こういう見るからに怪しいものを平然と紹介する国営放送ってどうなのよ。